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語学勉強 英語
今、私は英語を勉強しようと思っている18歳の高校生です。 実際スタートは高2の冬ですが、"している"と言わないのは、正直まだ"勉強する"というスタートラインに立てていないと思っているからです。 中学から何故かやらず嫌いでしたし、大学は推薦で受かったので受験勉強をしていません。 しかし、最近になって英語の面白さ・楽しさに気づき、勉強し直そうと思いました。 けれど、元々一つのことに打ち込む集中力がないので1時間も勉強できません。 これには、精神面に問題があると思い、たくさんの勉強法や自己啓発ものをみましたが、結果、自己改善は不可能でした。 どうすれば良いのでしょう? 自分に甘いのはわかっているんです。 わかっているからこそ余計にムシャクシャします。
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- hue2011
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英語の面白さに気付いたなら、勉強なんかしたらいけません。 勉強と言うのは、正解があってそれをうまく引き当てないとダメだというようなやり方になりますからどうしても落ちこぼれることがあり、不合格というようなこともあり得ます。それが楽しいですか。 英語が面白そうだ、できるようになりたい、というのは実際に会話ができ相手の言うことがわかればいいんでしょう。 だったら教本だとか教室を考えたり、TOEICの受験を考えたりしないでとにかく映画を見ることです。 DVDだと字幕なしと言うモードで再生は可能ですから、自分がいきなりNYの映画館にいるような気分で見てください。 当面わからないかもしれないけど、何をしようとしているのか、何を伝えようと考えているのかが画面を見ているとわかりますから、それにともなってしゃべっていることが、段々わかるようになります。 これをすると、あ、びっくりという瞬間が何度も訪れます。ああこういう言い方をするんだ、とかそういう表現をするのだ、というのが英語の教科書とは全く違うこととして耳にはいってきます。そちらのほうが実は自然な英語なんです。 もちろん、暗黒街の用語で話しているような映画もありますが、コメディなんかだったらそれ自体がギャグとして処理されています。またSF映画の類では、まあまあ日常の言葉が使われるのがほとんどです。 これが何がいいかというと「空気がわかる」と言うことにつきます。それは教科書や読本では絶対に習得できないことなんです。 何かがおきたとき、とっさに言葉がでるようになったら、それは大変な成果なんです。英語のできると言う人だと「何々があって危険だから注意した方がいい」みたいな日本語を考えそれを英語に翻訳してそれを読もうという頭脳行動をしますがそれは手遅れなんです。すでに相手の首筋が斬れているかもしれない。 直訳だったら「外を見ろ」みたいになる言葉がすぐにパッと出てくるようになるのが実は英語の実力なんです。それは翻訳したのではなくいきなり発生した言葉だから自分のものになっているのです。 とにかく映画を見ることです。DVDを買うなりして何度も何度も同じ映画をみてください。そうすると、あ、ここでこういうことを言うなというのがわかるようになりますから、言葉と場面が一体化して身につきます。 まあ模範的な教材としていうなら「スティング」なんかはお勧めでしょうね。役者が明瞭にはっきりセリフを言い、聞き取りやすい。 そのうち「48時間」みたいなわざと変な英語をしゃべろうとしている映画に出会ってその面白さがわかるようになります。 そうしたら見る映画見る映画全部うれしく楽しめます。 あなたがたの世代ではあまりご存じないでしょうけど、昔淀川長治さんという映画の解説者がいて、この人は学歴も何もない人でしたけど、英語は堪能だった。実際に来日したハリウッドスターと笑いながら会話をしていたものです。 この人が学校で英語を習った筈はなく、英語学校に行くような人ではない。 明治42年生まれですから。 この人、なぜ英語ができるようになったかというと、無声映画の時代にオセロというのを見て、あの時代はストーリーの説明が説明ボードみたいに映画の中に映ったものでしたが、弁士というのが日本語で語りをつけた。 で、落とされたハンカチを発見したイアーゴがしめしめと悪だくみをする場面で、弁士が「こりゃいいハンカチーフだ、自分のものにしよう」と解説したんですね。淀川さんなんか変だと思い、その時点で画面に出ていた英語をメモして調べた。違うじゃないか。 それで以後画面に出てきた文字は全部読んだ。そして調べているうちに、読めるようになって、ああ弁士はいい加減だなと思ったんですね。これが淀川さんの英語力の始まりです。 トーキー映画になってからは、弁士がいないので画面で話されたことが字幕ででるようになった。おやおやこりゃおかしいぞ。それで、聴きとって字幕が間違っていることを判断できるように訓練したのですね。 で、結局、演説ができるようなとうとうとした英語能力はないけど、相手の言うことが全部即座に聴き取れ、それに反応したことなんかをさらさら言える能力が身に着いたのです。 晩年スティーブン・セガールなんていう役者が淀川さんを日本のおとうさんだと言って慕ってきて、飲み明かしたりしたようです。 この淀川さんを手本にしてみたらどうですか。
英語なら、映画を観るだけでも、そこそこ勉強できます。 スター・ウォーズでも007でも、その他多くの人気作品は英語です。 普通に字幕のついた映画を観て、耳からは意識して台詞を聞き取るようにすれば、リスニングの勉強にもなります。 勉強も楽しみながらできるのが一番です。 ほかには、NHKを利用するのも良いと思います。 ラジオ講座は基礎英語など、どれも15分程度の短時間です。 リスニングだけの「エンジョイ・シンブル・イングリッシュ」にいたっては5分の番組です。 1時間も勉強しなくても良いわけです。 家にテレビがあるなら、NHKの受信料というものは普通支払っているものです。 NHKを利用しない手はないでしょう。
お礼
楽しみながら勉強できるのがとても良いですね。実践してみます! ありがとうございます
- Walkingthrough
- ベストアンサー率45% (40/87)
>最近になって英語の面白さ・楽しさに気づき、勉強し直そうと思いました。 けれど、元々一つのことに打ち込む集中力がないので1時間も勉強できません。 別に英語を『勉強する』必要は無いのでは?私も1時間も集中できない性質だけど、興味のあることや面白いことには何時間でも集中して継続できる。つまり学習のアプローチを変えてみたらどうか?という提案です。 最近流行っているのはスマホですが、スマホアプリで「mikan」という英単語学習アプリがありますよね?さくさく進めることが出来るし、問題に答える楽しみもある。パソコンなら「特単 最短攻略シリーズ」や「特単 英語208シリーズ」(どちらもソースネクスト)で、タイピングを学びながら学習することもできます。自分の好きな洋楽の和訳をみて学習するのも良いし、興味のあるニュースの日本語版・英語版の両方で学習しても良いと思います。 参考:「mikan」 http://mikan.link 参考:「特単®英語208/必勝!TOEIC®テスト編」 http://www.sourcenext.com/product/pc/edu/pc_edu_000010/ そして勉強の目標時間を達成出来なくても、自分を責めない。自分の性質はなかなか変えられないもの。推薦で大学に合格する実力があるのなら、自己評価は高くなくとも、ある程度の実力が有るのでしょう?それだけ勉強できているのであれば、十分です。これからゆっくり変えていけば良い。 差し迫った目標がある(仕事で英語を話さなきゃならない)ならともかく、今は「これだけ達成できたから良しとしよう」でいいハズ。焦らず徐々に勉強時間を長くしていけたら良いと思います。 蛇足: 英単語帳の種類は今ではたくさんありますが、「リンガメタリカ」は面白いですよ。z会の速読英単語シリーズの1つで、話題別に背景知識を解説しながら英語を学習していける単語帳です。日本語訳だけでも小論文対策になりそうな内容だと思っています。
お礼
アプリですか…これならゲーム感覚で覚えていけそうですね。 他にも細かなアドバイスありがとうございます。 参考にさせていただきます!
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
どうすれば良いのでしょう? 大切なのは「何のために」英語を勉強するかの目標を決めることです。読み、書き、聞き、話す、あの資格、この試験に絞らないと二兎を追う者になります。 勉強は、机や本に向かう時間でできるものではありません。参考書を何冊も読み一日25時間勉強しても、心ここにあらざれば、下手の勉強休むに似たりです。
- momiki4455
- ベストアンサー率15% (88/561)
こんにちは 10年間でTOIEC800点の人の例です。 NHKラジオ基礎英語(1)15分から初めて、ビジネス英語まで 達成しています。今は一人でUSAへ書類を持ち出張します。 目標を立てて15分ぐらいからでも10年も続ければ、 なる人もいます。コツコツとやるしかないです。 参考まで
お礼
いきなり1時間やろうとするからダメだったんですね!短い時間で始めて、少しずつ時間を伸ばしてやっていきたいと思います!
お礼
素晴らしいご意見ありがとうございます。 早速、作品を漁って観ます。