高校受験に向けての勉強

質問

中学３年生の２学期も終わりに近づき、あと１ヶ月と少しで受験になります。
勉強も大詰めで、頑張らなくてはいけない時だと思います。でも、私は根っからの勉強嫌いで、思うように進みません。３年になってから参考書を買ってもらい、推薦も受けるので面接の本も買ってもらいました。どちらも３分の１ぐらいしか進んでいません。推薦で受かればテストは無いのですが、推薦で合格するかなんて分からないので、どっちにしろちゃんと勉強するべきなのは分かっています。
たまに、勉強をしていてすっごくイラついたり、カーっとなって１人で泣きそうになったこともあります。
勉強がはかどる方法、勉強のやる気が出る方法があるのでしょうか。あれば教えてほしいです。また、受験をこうやって乗り越えた、こうやってがんばれたなどの話があれば、教えてください。
よろしくお願いします。

回答No.2

musubore · ベストアンサー

元塾講師で現在家庭教師をしています。

まず、あなたが行きたい高校の合格ラインの点数の情報を仕入れてください。そして、その点数を、いかにしてゲットするか戦略を考えます。
で、たとえば数学で７０点をゲットできる（できそうだ）としたら、７０点を、どの問題でどのくらいとるのか、具体的に目安（目標点）をたてます。それを全教科で考えます。

次に、勉強法ですが、今から本格的にやるんだったら、過去問をやってください。模擬テストも復習してください。過去問は、ノートに解答を書いてやること。

また、問題集をやってください。同じ時間でも効率よく覚えるために、解答をヨコにおいて、どんどん解答してやってください。とくに社会と理科はそうやってやるといいです。同じ問題集を３回くらい繰り返してやると、だいたい覚えてしまいます。丸暗記はダメという考え方もありますが、丸暗記すれば好成績をとれますよ。いろんなことを推理して解いていくという問題もありますが、やはり基本は暗記している人の方が強いです。

この時期成績が悪い人がよくやる勉強法が、参考書や教科書を見てひたすらまとめる・・・意味もなく塾の冬期講習にいく・・・などです。

とにかく問題集、過去問、これを何回もやればＯＫです。がんばってください。

お礼

やはり、問題を解くことが、重要なんですね。私の買った参考書は、半分が過去問題のページになっているので、その過去問を繰り返し解いていきたいと思います。
回答、ありがとうございました。

回答No.1

tekcycle

あなたの学力によっては、中一中二の内容が抜けているため、中三の勉強だけしても解らないし捗らないし身に付かない、という可能性がありますが、さて。
まずは自分の学力に対して勉強すべき箇所が正しいのか、レベルが正しいのか、が重要です。

基本的に、面白くもないことをすれば仰るようになります。
中学の勉強では易しすぎるのでどうしても面白くないことが多いとは思います。
しかしそれ以上に、やっていてさっぱり理解できなかったりしていなかったりするともっと面白くないでしょう。

例えば、あなたは今コンピューターを使っているかも知れませんが、ある程度使えるようになれば面白いことも出てくる物ですが、
最初の何も解らない状態で使い方を勉強しましょうというときは面白くなかったはずです。

本来勉強はそれほどつまらない物ではありません。
が、中学レベルだったり、その中でも易しいレベルであれば、つまらなくなりがちかも知れません。
また、嫌だ嫌だと勉強する人は伸びないものです。
興味を持って勉強しないと。

そうですね、例えば理社は、重要事項だけ暗記していけば良いのではありません。
点が取れるようになることが勉強の目的ではありません。
社会だったら、どういう話なのかをまず頭に入れないと。
それが教科書や参考書に書いてあるのです。
歴史なら誰がどんなことをしたんだろうとか、地理ならどこの地域はどんな所なんだろう、ということをまずしっかり読まなくてはなりません。
それが面白いのです。
重要事項だけ暗記しましょう、なんてのは面白くも何ともない勉強ですし、丸暗記は丸忘れするだけですので、ちっとも力はつかない物です。
理科なんかも同じですね。
どうしてそうなるのか、というところがしっかり理解できなければ、無味乾燥な丸暗記になり、つまらなくなるでしょうね。
面白い所をわざわざ取り除いていなかったかどうか。

あなたの学力ややっている勉強のレベルが全く判らないので勘ですがね。

お礼

回答ありがとうございます。
これからは、勉強のやり方をもっと工夫し、自分から意欲的に興味が持てるようにしたいです。「丸暗記はダメ」という事は、前から分かっていたのですが、「どうしてそうなるのか」というところを理解する大切さを改めて感じた気がします。
受験に向けて頑張っていこうと思います。ありがとうございました。