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語学力について

実際、僕たちは中学から高校の6年間英語を勉強していますが、そういう受験英語を極めたからといって英語が話せるようにはならないと言われています。では、なぜ話せるようになれない英語を6年間も学ばせるのでしょ うか?また、どうしたら英語を身につけられるようになるのでしょうか。いま、僕は大学受験の勉強をしているのですが、中田英とかみてるとやっぱりスゲェーなと感じます。

みんなの回答

noname#125540
noname#125540
回答No.5

受験英語は話すための英語ではないからでしょう。 でも、受験勉強も役立ったという英語使いの人も結構いるみたいですよ。 それだけで喋れるようにはなりませんが(リスニングだけ考えても英語に触れる時間が全く足りないと思う)、基礎にはなったと。 同じ素材でも、目的や意識の持ち方で違ってくると思います。 たとえば中学校でやるような文法も、TOEICや英検のような試験も「目的」にしてしまったら良くないのですが、英語を身につける手段の1つとして、と考えれば、使い方次第では役立ちます。 中田君は目的意識を持って自分で努力したからでしょう。 よく知りませんが、イタリアでプレーしたいからイタリア語も前から勉強していたんじゃなかったでしたっけ?? 以下、学校英語の話が出てくるのでご参考に。 日本人にとって英語はそんなに必要か? http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4588346.html 中高生で習う英語は子供が使うような英語!? http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4588886.html こちらのサイトの、 ・英語は日本で上達する ・英語力を解剖する http://homepage3.nifty.com/mutuno/ もご覧になってみてください。 「あなたは本当に英語を学習してきたのか」という問いは、読み返していつも耳が痛い記事です。 私はそんなに学習してきませんでした。

  • nishikasai
  • ベストアンサー率24% (1545/6342)
回答No.4

通訳です。 なぜ通訳できるかというと17年間海外で暮らしたからです。 日本で学ぶ英語は話すためではなく英語学を学問として日本人の先生から習うのであなたのようになるのが当然です。 話せるようになるためには外国に住むか、国内の特殊環境で英語漬けになるかしないとだめ。いずれにしても会話力は勉強で覚えるものではなく実生活で身につけるものです。 英語学と実際の英会話は違います。 英語学→学校で勉強するもの 英会話→環境の中で自然に覚えるもの

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.3

私の英語力は生涯教育でやって来て英検1級、TOEIC ≈900点ですが、これは日本人平均から見れば高いレベルで、米国での会話にあまり困りはしませんが、それでも厳格に native と比較すれば vocabulary で精々高1ていどの実力、会話 hearing 力では幼稚園か小学校低学年レベルと推定しています。会話力が弱いのは(TV もほとんど日本語のみだし)英語を聞く機会が少ないからだと思います。 学校の教室での6年間では native としての必要量から比べたら所詮わずかな量の勉強しかしていません。しかも最近は学校から帰ったら勉強しない生徒が増えていると聞きます。受験勉強はせめてもの学習の機会ですが、推薦入試の氾濫でそれも減って来ています。 こういう状態で教育する方は迷いながらも効率の良い教え方の議論をしていますが、私は学ぶ方々に今の勉強量は全く足りていないということを自覚して欲しいと思うのです。 例えて言えば学校の体育の授業を12年間やって来てもプロの選手にはとてもなれませんね。課外活動を一生懸命やってやっとセミプロになれるわけです。英語も似ています。

  • norikunny
  • ベストアンサー率21% (256/1168)
回答No.2

語学をスポーツに例えるなら、学校での6年間の授業は英語についての「方法論」を学んだに過ぎないからだと思います。 つまり、サッカーならサッカーの歴史、ルール、ボールのキックの仕方などを教えてもらっただけの状態でしょう。 それでは実践で戦えませんので、実際にボールを蹴りながら、プレーを重ねながらスキルを磨く必要があります。  サッカーでボールが目の前に飛んできた時に教科書での蹴り方を思い出していては遅すぎるのと同じで、英語もある事を聞かれたらその答えが考えるより先に出てこなければ会話は続きません。 学校で習った事をベースに実際に今後はスキルを磨く必要があります。

noname#175206
noname#175206
回答No.1

 推測ですが、会話能力よりも、読解・作文能力を重視してきたからではないでしょうか。学者や技術者にとって、論文などを読んだり書いたりする網力は必須です。でも、今は会話能力も考える傾向にあるようですね。うらやましいことです。  しかし、未だに受験英語では現代英語では出てこない古典的表現まで覚えなくてはならなかったり、ネイティブでも言語学を学んでいなければ分からないような発音問題があったりしますね。英会話学校に行っていますが、ネイティブ講師が新聞に載った受験問題を見せて「日本人はこんなすごいことを勉強しているのか?」と聞かれることがあります。こうした点は、歪んでいるといえば歪んでいるのでしょう。悪習を絶てないでいるのですね。

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