• 締切済み

化学 電気に詳しい方 テラヘルツ光 について

この前の授業で、高校の化学でテラヘルツ光というものを学びましたが、具体的にどのようなことに応用され、どのような効果が得られているのかまでは、深堀しませんでした。なので、気になって質問してみました。化学や電気に詳しい方、解説お願いします。できれば例は、いくつか挙げて説明して欲しいです。

みんなの回答

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1635/3295)
回答No.1

なんで化学でやるのかよくわからんお題だなw 光と電波ってのは,大括りでは電磁波で本質的には同じ種類の現象だ.何が一番の違いかというと波長.光は短く,電波は長い.本質的には電磁波で同種の現象だからいろんな性質が共通なのだが,われわれから見たときにはその波長の違いに起因する,いろんな違いも出てくる.見えるとか見えないとかもその例だな. テラヘルツ光ってのは,その境目というかのあたりの波長の電磁波だな.光的な性質もあるし電波的な性質もあるともいえる. テラヘルツ光よりもうちょっと波長が短くなると,赤外線と呼ばれる.まあ,光の一種だ.見えないけど.赤外線を使うと,分子の中で原子が揺れ動いて振動している状態を調べることができる.波長の近いテラヘルツ光でもそういうのに関係する情報が得られる場合がある.これを使うと,分子の種類とかを推定したりできる可能性があるわけだ.赤外を使う方法は,古くから化学の世界では定番の分析法だ. 光や電磁波によってものの性質が調べられるのは,なんらかの理由でその電磁波が吸収されるからだ.逆にいうと,強く吸収がおこる電磁波は,対象物の奥の方まで電磁波が届かない.電波はものに吸収される程度が低いのだが,逆にいうとかなり奥の方まで届く.テラヘルツ光はそういう意味では電波的で人体とかでもかなり奥の方まで届いていろんな情報を得られる可能性がある. まあ,ざっくりそんなところか.

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A