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お礼参りの使い方について
神社に願掛けをして願いが叶ったら再度その神社へ行きお礼する事と 犯罪者が報復行動を起こす事の二つの意味が有りますが 現代の日本ではどちらの意味を使っても問題何のでしょうか? それとも報復の時だけに使うのですか?
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No.2の補足。 >どちらの意味を使っても問題何のでしょうか? どちらの意味で使っても問題ないのでしょうか? の誤記だろうと思います。 どちらの意味でも使いますが,多義的だから問題があるというのが,ぼくの回答です。かつ,「お礼参り」の日本語としての正統性には疑問がある。 あなたの質問文に「願掛け」の語が使われていますが,願は「掛ける/解く」で対になります。それが正統の日本語だと思います。まあ,ぼくの言語世界でのはなしですけど。 ちなみに,落語『甲府ィ』では,これが下げになっています。主人公が豆腐屋として成功し,願をかけた甲府の神社に夫婦で詣でようとする。知人に「どこへいくの?」と尋ねられ, 「甲府ィ~,お参り~,願ほど~き!」。 (豆腐ィ~,胡麻入り~,がんもど~き の売り声の地口) 現代人には理解できず笑いがとれないので,演者も少ないはず(笑)。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。現代の日本ではどちらの意味を使っても問題何のでしょうか? ないと思います。 2、それとも報復の時だけに使うのですか? 僕は病気の峠を越した「お礼」に、家内に病院に近かった、柴又の帝釈天に行ってもらって、代わりに「お礼参り」をしてもらいました。お陰で全快しました。
神社にふたたび詣でるほうは,「願解き」(がんほどき)ともいいます。こちらが古来の用語でしょうが,意味がわかりにくいので「お礼参り」とも言うようになったんだろうと思います。それがさらに「報復」を意味する隠語としても使われるようになったが,もはや隠語ではない(以上,要調査)。 他人の発言や作文は,文脈で「願解き」か「報復」か判断することになると思います。自分で使うときは,この両者を使い分ければ誤解は生じないでしょう。
- renyi246
- ベストアンサー率56% (13/23)
お礼参りはどちらの意味にも今現在使われていると思います。 ここ数年以内の出来事で占い師さんに「願いが叶った後お礼参りを忘れずにね」と言われましたから。