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- 上野 尚人(@uenotakato)
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回答No.2
a側からb側に純水が浸透して、b側のグルコース水溶液の濃度が下がるため この条件だけでは液面差は求められません。 U字管の断面積がS [cm^2] であれば、生じる液面差を 2x [cm] とすると グルコース水溶液の体積が 200 [mL] から (200+S*x) [mL] に増加するため 浸透圧は (0.12 / 180) ÷ { (200+S*x) / 1000 } * R * T [Pa] となり、 液面差によって生じる圧力差 2x ÷ { 76.0 * (13.5 / 1.0) } * (1.013*10^5) [Pa] と一致することから立式できます。
- 2benzene
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回答No.1
溶液の浸透圧が、できた液面差分の溶液柱の示す圧力に等しくなります。1気圧は760 mmHgなので、これに相当するグルコース溶液柱は、 76.0 cm × { (13.5 g/cm^3) / (1.0 g/cm^3) } = 1026 cm の高さになります。グルコース溶液の浸透圧を8.31 × 10^3 Paとすると、 1026 cm : x cm = 1.01×10^5 Pa : 8.31×10^3 Pa x = 84.41… cm ≈84.4 cm となります。答えが若干ずれていますが、与えられている数値や有効数字の誤差だと思われるので、自分で計算しなおしてください。