イエスキリストの十字架の意味は?
私は最近DVDでパッションという映画を見ました。
イエスキリストが十字架にかかって死ぬ前のことを映画にしたものです。
残酷な場面がたくさんあり、何度も目をそむけてしまいました。でも、涙がとまりませんでした。ことばではうまく言えないのですが、かわいそうというのとは全然違うのです。
私が疑問に思ったのは、イエスキリストはどうして十字架にかけられて死んだのかということです。その本当の意味です。
あれだけ残酷な罰を受けたのにもかかわらず(鞭打たれ、つばをかけられ、罵声をあびせられ、思い十字架を背負わせられ、あげくの果てには両手と両足に太い釘を打ち込まれて十字架にかけられて殺されてしまった)十字架の上で「父よ彼らをお赦しください。彼らは何をしているのかわからないのです。」と祈って死んでいったのです。
そして、その十字架の死がもとになってキリストが今でも世界中の人々に信じられているということは、この十字架に何か大きな意味というか、理由が隠されているような気がしてなりません。
キリスト信者の方、イエスキリストの十字架の意味をわかりやすく教えてくださいませんか?難しいことをいわれてもわかりませんので。
私は小さい頃、教会の日曜学校に行っていたので教会に十字架があったのは覚えていますし、聖書のことばの書いたカードをもらったのを覚えています。