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プラスチック、ポリエステル等の処理について?
プラスチック、ポリエステルは容易に自然界で分解できません。また、ミミズの餌にもなりません。低温の燃焼炉で自治体や住民の苦情は跳ね除け、燃焼させ、ひたすらダイオキシンを出し続けてやった方が良いでしょうか?生産し続ける企業の責任です?
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ダイオキシン発生の原因になるような素材(塩ビなど)は大分使われなくなってきました。厚くてしなやかな材質は限られていると見え未だに駆逐されるには至っていませんが低温の燃焼炉を使っている自治体は細かく分別回収して適切な処理をしているんじゃないでしょうか。 その他の素材については、毒性が(それほど)なければ問題にはならないでしょう。泥や砂も自然界で分解されませんし毒性が0でもありません。回収できなければ一緒に堆積するだけです。固形のものに比べれば使用量は少ないですがシリコーンなど液状・ゲル状のポリマーや鉱物油系の物質といった反応性に乏しい流動性物質も結構な量が環境に放出されていますがそれも同様です(トリートメントや日焼け止めは回収を前提としていませんが統計やプラントの能力など公開されている情報から推測すると少なくとも年億トンオーダで使われているようです) 直ちに問題は無い以上のことは「よく分からない」のにそれを知りつつ使っている気はします。それは消費者も含めてなので企業だけの責任にはならないでしょう。 原料は表示されているしSDSも一部公開されています。 推奨用途:化粧品、環境に対する注意事項:下水や水路、土壌への排出を避ける。 なんて書いてあります。世の中ね、興味が無いかあえて触れない人ばかりなんですよ。
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- wek00
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> 年億トン Oh...大嘘です... 1万トンです。申し訳ない。
- chachaboxx
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そもそも化石燃料に依存している企業に将来はないというのが世界的な共通認識。さっさと再生可能な素材に代替えするしかないです。
- hekiyu2
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- seble
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ある程度は溶解して素材へ戻しリサイクルされています。 ただ、コストや技術的な問題で焼却されている方が多いようですが。 企業の責任もあるし、それを買う消費者の責任もあります、安くなりますからね。
- wormhole
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自治体毎に処分方法が決められてるはずですから、それに従えばよいだけでは?