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プラスチック、缶類のゴミ廃棄による影響について
ゴミ問題について基本的なことかもしれませんが以下についてどなたか回答していただけますでしょうか。 ○プラスチック、ビニール、缶等のゴミ散乱がもたらす悪影響を具体的に教えてください。 <背景> 今現在私は途上国で生活しております。途上において先進国からの文化流入により多くのプラスチックや缶製品が販売されております。それに伴い街中にそれらのゴミが散乱しているのを目にしております。街の景観を損ねるという観点で公共機関へのゴミ処理向上(ゴミ箱増設や収集の徹底)及び街の人々の美化意識(決められた場所への廃棄)に取り組む事を考えております。 現状での収集後のゴミ処理は街外れに持っていき、プラスチック類→焼却、鉄類→穴埋めという方法です。いきなり高度の焼却炉導入やリサイクルへの移行は無理があるので現状の処理方法をきちんと機能させられればと考えております。美化という観点以外でゴミ散乱が及ぼす悪影響を把握して住民にゴミ処理の必要性を説明したいと思っておりますのでご協力をお願いいたします。 又、昨今のダイオキシン問題もあり青空の下で廃却するだけの処理方法でその絶対量を増やしてしまうことが賢明なのかという疑問も少しありこれについても回答していただける方がいらっしゃると助かります。 回答に際して必要な情報の要望があれば教えてください、できる範囲で確認いたします。
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- Dxak
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日本に居たのなら、知ってると思いますが・・・ プラスチック、ビニールごみは、「燃えるごみ」?「燃えないごみ」?の区分分けは、日本の場合でも、行政によって違います これは、なぜ?と言うと各ごみ行政は、地方自治体に依存しており、地方自治体によって持っているごみ焼却炉が違うからです 質問にある「ダイオキシン問題」において、800度以上の高温で長時間燃焼させられるごみ焼却炉を保有する地方自治体と、保有していない地方自治体 また、高温焼却炉を持っていても、ごみ焼却炉の寿命を著しく短くなるので、燃えないごみとして埋め立て処分している行政もあります 上記のような諸条件が、プラスチック、ビニールを「燃えるごみ」「燃えないごみ」に区分してます まずは、分別していくと言う慣習を整えるところから始めるのが良いのではないかと思います 質問とずれてるかも知れませんが、とりあえずで・・・
補足
Dxakさん、回答ありがとうございます。 私も日本で生活していましたのでおっしゃっている内容はわかります。また何れは分別の認識も必要だと思います。 しかし現状はいたる所にすてられたゴミが問題でまずはゴミ箱に捨てる→それを収集するという基本的なサイクルを作りたいという考えです。 頂いた回答内容はゴミの収集方法と後処理に関する問題についての回答になっていると思います。 こちらの状況としてはそれ以前の ”ゴミ散乱がもたらす悪影響”を確認したいのです。 日本人の感覚からはわかりにくいかもしれませんが ”どうしてそもそもゴミを道に捨ててはいけないのか?” と問われたときにモラル以外の観点でうまく説明したいのです。 <補足; 十数年前までは野菜や果物等自然の物が主な物資でした。ここではそれらを生活圏に捨ててきた文化があります。その当時は(日本に比べ驚くほど早く)分解され問題にはなっていませんでしたが昨今の化学物質は分解されないため散乱・堆積してしまっている状況です。昔のゴミは道に捨てても良かったかもしれないが、今のゴミは朽ちずに堆積し〇〇〇となるからダメなのだ と言いたいのです。> 長くなってしまいましたが、再度ご意見あればよろしくお願いします。