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「重大インシデント」の必然性

新幹線の列車の不具合のニュースで、唐突に「インシデント」という単語が使われ始めました。まだ、日本語として認知されてはいない単語だと思います。 ここで「インシデント」という英語を使った必然性は何ですか? それとも、単なるアメリカ(又はイギリス)の(saru)真似ですか?

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回答No.2

  重大インシデントなんて10年以上前から報道で言われてますよ http://jtsb.mlit.go.jp/jtsb/aircraft/air-incident-toukei.php ココには2001年からの調査結果が掲載されてます   インシデントはISO22300に定義されており Incident Situation that might be, or could lead to, a disruption, loss, emergency or crisis 中断・阻害、損失、緊急事態、危機に、なり得るまたはそれらを引き起こし得る状況  

e-toshi54
質問者

お礼

了解です。及び資料ありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • ithi
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回答No.8

e-toshi54 さん、こんにちは。 新幹線の安全神話が崩れかけています。この神話は日本人のほとんどが信じている常識的なものです。これが崩れたら社会的に深刻な影響を及ぼすでしょう。

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.7

#6です。コメントありがとうございます。 >特に中国、仏国には母国語を管理する機関があることを知ったのは有益でした。日本には欲しくない機関であるとも思いました。 フランス語は、「アカデミー・フランセーズ」と言う組織で統制管理しているようですが、フランス語圏の国々からも参加しているようですね。フランス語には名詞の性別がありますが、外来語や新しい名詞が産まれたり入ってきたりするたびに男か女か決めると言うこともやっているらしいです。 中国語は「国家語言文字工作委員会」と言うのがあるらしいです。 以下、各国の統制機関。殆どの言語にあるんですよね。ただ、統制がどれだけ強いか、統制範囲はまちまち。 https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_language_regulators ひとつの言語でもいろいろな国で使われていたり、同じ国でもいろいろな民族で共有したりするので、統制する必然性があるんでしょうね。そこへ行くと日本語は単一国、単一(ほぼ)民族で使っているので統制機関が無くてもなんとか保てるのかも知れません。 今回の質問に絡んで言うと、やたら横文字が使われてそれがいつの間にか市民権をえてしまうのは、統制されず自然任せになっている日本で特に顕著なんだと思いますが、それが良いことなのか悪いことなのかなんとも。ある意味日本語の進化力、自由度かも知れません。 昔、コンピューター(電子計算機)で書類(ドキュメント)のコピーを取ることをIBMは「複写」と訳していて、しばらく考えて、「あっ、”コピー”のことね!」と気がついたことがありました。その複写した書類を書庫(フォルダー)にしまう、とか言われてもわけわからないですね。

e-toshi54
質問者

お礼

引き続きおつきあいいただき、有難うございます。 中国は複数の類似言語が存在するようです。統制管理するなんて、人ごとながら、気が遠くなりそうです。 街頭の英語表記に苦笑するアメリカ人に苦笑しています。

  • koncha108
  • ベストアンサー率49% (1313/2666)
回答No.6

外来語がガンガン追加されていくのは、日本語環境の特質の様に思います。Incidentと言う言葉をあるテーマの中で固有名詞的に使う必要がある時に、それを皆が思い思いに訳すわけにいかないので、関係者の中で日本語訳が共有化していない限りインシデントとカタカナで言ってしまったほうが間違いがないです。少なくともそれを見た専門家は、「あっ、英語の"incident"のことね」とわかりますから。英語の専門書のような物を翻訳して行くと、こう言うケースに良く出くわします。 これを可能にしているのは、日本語にカタカナと言う表音文字で外来語を表すのに良く使われる文字があることと、もう一つは日本語を管理する中心的な組織が無いこと。 これが中国だと、なんでもかんでも漢字にしないとならず、国家に中心となる委員会があります。フランスも正統なフランス語を管理監修する国家委員会があります。日本では文部省が教育現場での指針は出しますが、後は放送団体だったり業界、組織ごとで国家としての統一した組織がありません。ある特定の組織だけで使われる言葉だったらまだ統一した訳を作りやすいけれど、広く使う言葉だと団体ごとにバラバラな日本語訳を使ったら混乱するので、訳さずカタカナ表記にすることが多いと思います。 アメリカ、イギリスの猿真似じゃなくて、これがフランス語であってもドイツ語であっても同じと思います。 日本から輸出されて、英語で表せないのでそのまま使われている単語もありますね。 Kawaii かわいい なんて完全に英語になっているし、Wabi-Sabi ワビサビなんかも最近使われるようになってきたみたいです。これは訳しちゃうと微妙なニュアンスがなくなっちゃうからでしょうね。

e-toshi54
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。特に中国、仏国には母国語を管理する機関があることを知ったのは有益でした。日本には欲しくない機関であるとも思いました。 余談ですが、先日大宮で死者を出したお店の名前が「KAWAII」でした。悪い冗談を見た気持ちになりました。

回答No.5

国際標準化機構(ISO)によるインシデントの定義は 日本語訳で 「中断・阻害、損失、緊急事態、危機に、なり得るまたはそれらを引き起こし得る状況」だそうですが、 これを一言でいい表す日本語は見当たらない気がしますのでカタカナで表記するしかないのではないでしょうか。

e-toshi54
質問者

お礼

ISOからの定義を基にしているのですね。それを必然性と言えば言えますね。 敢えて訳せば、「重大事故要因」。 そんなに無理な感じはしないと思いますがね。

回答No.4

>新幹線の列車の不具合のニュースで、唐突に「インシデント」という単語が使われ始めました。まだ、日本語として認知されてはいない単語だと思います。 以前からニュースで使われてましたね。航空機事故などでよく使われていたのを記憶しています。 質問者さんが、事故関係のニュースに興味がなかった為じゃないですか?

e-toshi54
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。・・・言われてみれば、聞いたような気がします(苦笑) 因みに英語としてなら中学生の頃から見聞きしています。

  • AnataO192
  • ベストアンサー率28% (162/562)
回答No.3

日本人は猿真似が好きです。 幕末・明治維新のころからそうなりました。 劣等感精神が根底にあり英語を使うことで劣等感を打ち消します。 ちなみにインシデントを初めて聞いた日本人のほとんどはアパデントやアテントを思って関連想像しています。 日本人はちょんまげの時代から外国に調教され働かされ続けています。 この精神根底にある劣等感が今般問題のインシデントや他の難しい英語カタカナ遣いに至っています。

e-toshi54
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。 ご意見には概ね賛成です。・・・と言いながら、質問者は外国語学部出身です^^;

noname#239865
noname#239865
回答No.1

単なる、事故でなくシステム障害、危機管理と位置付けたからでしょう。

e-toshi54
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。