- ベストアンサー
休むことが怖い。体が弱い自分が情けないです。
- 学生時代から頑張っている自分に価値を感じ、充実感や達成感を味わえた経験があります。
- しかし、現在の会社に就職して3年が経とうとしている中で、体力的な限界を感じています。
- ストレスや精神的な負荷を抱えながら仕事を頑張ってきたが、体調不良が増えて休むことになりました。どのように仕事と向き合っていけば良いか悩んでいます。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家吉田 修(@osamucom0409) 産業カウンセラー
こんにちは。 読ませていただきました。 お辛いですよね。 貴方は頑張り屋さんだろうと思います。 >今の会社に就職してみて学生時代のそういった体験は期間限定で終わりがあったから全力で頑張れたのかもな… ここにヒントがありそうだと思いました。 わたしは、人にはそれぞれのカレンダーがあると考えています。 誕生→死ぬというスタートとゴールが決まっていますね。 この間に、幼稚園や保育所に入園し、小学校→中学→高校→大学→就職というように、区切りがありますね。 これをライフイベントといいます。 この間に、七五三があり、家族が増えたり減ったり、引っ越しがあったりと、細かいイベントがいっぱいあるわけです。 貴方は、次に、どんなイベントが待ち構えているでしょうか。 いままでは、大人になるまで自動的に様々なイベントがあったわけで、受験勉強など次のイベントのために頑張れば、自動的に次のイベントが成功するということになっていました。 しかし、たとえば、結婚や妊娠出産・育児ということになると、かなり意識的に自分からイベントを立てていかなければなりません。 今のあなたは、このフェーズに入ったということだと思います。 確かに、もう少し気楽に仕事に取り組んでみたらどうかというアドバイスも可能ですが、それより、まずは、ご自分の人生のカレンダーを眺めてみてはどうでしょうか。 どんな一生を過ごせたらいいですか? このためにまず今からできることは何だろう。 この視点が今のあなたには欠けているように思います。 まずは自分にダメ出しをするのではなく、今は休むにしてもカレンダーを書いてみて、今からでもできることを少しずつやってみましょう。 このカレンダーの中に自分の幸せを書き込んでいき、仕事とのバランスを考えていきます。 例えば、今すぐできることなら、料理のバリエーションを増やすということなど、身体を強くすることに直結しますね。 料理のバリエーションを増やすことは、結婚したり育児という際にとても役立つと思います。 こういう一つ一つの意義と目的を明確にしていって、しっかりとした人生の骨格を立ててみてください。 次に、カレンダーのペルソナ化をします。 会社の年上の先輩でもいいですし、自分が素敵だと思う人を探し出して、その人のカレンダーと照らし合わせてみます。 あの人はこんなイベントのとき、こうだった、こんなことを考えていた、こんなことをしたということがわかると、なんとなく頑張れたりします。 自分と同じような人生のコースを生きてきた母親くらいの年齢の人をモデルにすると、わかりやすいですよね。 こういう風に、周りの先輩方の姿を眺めてみると、とても参考になるような考え方や生き方があるはずです。 こういう人の在り方を参考にしたり、困ったことがあれば直接相談するというのは、意義のあることです。 ネットワークづくりとか、人脈作りが大切だといいますが、先ずは自分の人生のカレンダーという核があってはじめてネットワークを作ることができるのだと思います。 ついでですが、疲れやすい体質を改善するには、一日一回程度、空腹時に炭酸水素ナトリウムを小さじ一杯をコップ一杯に溶かして飲んでみてください。 この後の食事は、二時間くらい食べないでくださいね。 それと、大きなドラックストアーに行って、スピルリナかクロレラを買って飲むと体質が変わってきます。 馬力が欲しいときは、エビオスのようなビール酵母の錠剤がいい感じですし、深海サメ肝油は強力でした。 だれでもこんなお守りのようなものを飲んでいたりしますので、周囲の人にこういうことを聴いてみてもいいかもしれません。 案外こんなことで頑張れていたりするみたいです。 ご参考まで。 応援してます。
吉田 修(@osamucom0409) プロフィール
産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会) 吉田修(株式会社Dream・Giver) ■ご質問者・みなさまへ■ コーチング最新メソッドを使い、自分でできる、気持ちの切り替え方法をご提案しま...
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お礼
かなり具体的なアドバイスを頂きありがとうございます。 思い当たることが多く、自分のことが分かっただけでもモヤモヤが少しスッキリしました。 「いままでは、大人になるまで自動的に様々なイベントがあったわけで、受験勉強など次のイベントのために頑張れば、自動的に次のイベントが成功するということになっていました。 しかし、たとえば、結婚や妊娠出産・育児ということになると、かなり意識的に自分からイベントを立てていかなければなりません。 今のあなたは、このフェーズに入ったということだと思います。」 特に↑この部分はなるほど!と目からウロコでした。 私は無意識に「乗り越えるべき壁」というか「課題」みたいなものを探していたのかも…と思いました。 仰る通り、今までは受身でいても学校や周りの大人が乗り越えるべき課題を与えてくれて、それを頑張れば良かったですが、大人になってから自分で人生の目標設定をすることが無く、ただただ仕事をこなしているだけの毎日で空しく感じていた部分があったような気がします。 (ゴールの無いマラソンをしているような感覚でした…) 結婚や出産については自分が精神的にも経済的にも自立していないと感じることが多く、まだまだ考えられない先のことと考えてしまっていましたが、昔のように結婚相手が用意されている訳でもないので、先生の仰る通り逆算して能動的に動いていかないといけないなと思いました。 馬鹿みたいに頑張ることは出来ますが、自分の将来設計をしたことが無かったので、先生のアドバイス通り「自分の人生のカレンダー」を作り、それに向けて頑張ることで、意義のある人生が送れるような気がします。 人から与えてもらうのではなく、常に自分で道しるべを立てて生きたいです。 元気が出てきました。ありがとうございました。