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励磁突入電流について
私の会社の配電線路設備において、高圧ケーブルが5kmほど敷設されており、その間に10~30[kVA]の変圧器(6.6k/210-105)が合計20台ほど設置されております。 遮断器(過電流継電器)の整定値を検討するにあたり、瞬時要素は励磁突入電流では動作しない値と参考書で読みました。しかし、上記の場合、最悪なケースを想定すると、20台の変圧器の0.01[s]での励磁突入電流を足し合わせると800[A]を超えてしまいます。 このようなときは、整定値をどのように設定すれば良いのでしょうか? (同時に全変圧器で励磁突入電流が発生することは考え難い。という根拠は、根拠にならない気がして上司への説明に困っております)
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- fujiyama32
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前問の「q9395678」に回答しましたので、合わせて参考にして下さい。 一例として電力会社の電源系統で落雷が発生した場合、保護のため、瞬 時遮断しますが、数秒後には再投入します。 この時、負荷側である需要家の遮断器に設けられた保護継電器の種類に よっては、何も動作しませんので、全台数の変圧器が同時に投入される 可能性があります。 不測の状態に備えて適切な保護協調を検討し実施しておきませんと停電 が長引いて、責任問題になりかねません。 工場の製造品目によつては不足電圧継電器とこの継電器が動作したら タイマを設けて分岐回路の投入順序を決めます。 或いは非常用発電機や個々にUPSを設けたり、大型のUPSを検討します。 これらの不測事態に備えて上司に提案します。 上司から適切な答を期待されているのでは無いでしょうか! 更に会社幹部から上司に質問や相談があったとも考えられます。 この機会により良い"複数の回答"を提供できるよう勉強してください。
- chachaboxx
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人類史上初めての試みでもないと思うので、既知のセオリーに従えばいいです。 避雷や相互誘導なども含めて規定が設定されてます。
お礼
ありがとうございます。勉強不足でセオリーをわかっておらず、玄人様の知恵をお借りしたい想いでした。
お礼
ありがとうございます。