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アンモニア合成法。

ちょっと(いや、かなり?)熱力学が弱い学生です。 問題を解いていて、アンモニアの合成について疑問が浮かんだので質問しました。 アンモニアの熱力学データとして、 温度  ΔfH  ΔfG 298  -46.0  -16.4 400  -48.2   -6.0 600  -51.6   15.9 800  -53.7   38.8 が与えられていました。 アンモニアの合成(1/2N2+3/2H2→NH3)の場合、ΔfG=ΔrGになったと思うのですが、これ見る限りでは、低温ではΔGが負になっていて、反応は自発的に進むのではないのですか?高温・高圧にする必要は?

みんなの回答

回答No.2

ΔGは熱力学的なエネルギー差です 反応する為には、活性化の障壁を越えなければ いけません(教科書などに山なりの曲線がかかれてると思います) よく例に出されるのは、セルロースの燃焼で、ΔGでは反応は進行しますが、新聞紙が酸化されて炭になるのには数百年かかるという例があります

  • ninnylion
  • ベストアンサー率10% (4/39)
回答No.1

こんにちは。 窒素と水素からアンモニアを作る方法ですよね。 低温だと自発的でも反応速度が遅い為、遅いと工業的にはいまいち。 そこで、反応速度が速い高温。また、高圧にするのは圧力を上げることで、物質量の少ない方、つまりアンモニアが生成させる側に反応が進むからと習った覚えがあります。 参考になれば幸です。

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