- ベストアンサー
何をするにも不安を感じる癖があります
何をするにも不安を感じる癖があります 目標設定するにしても失敗しないよう気を付けるときも、どうしていいかわからないときも就職活動して結果が出ないときもいつも不安になり、不安の原因に気づけず、ストレスによる疲れが治まり、行動にうつるまで時間がかかります。 経験を積んで自信をつけるしかないでしょうか?
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家吉田 修(@osamucom0409) 産業カウンセラー
こんにちは。 久しぶりです。 読ませていただきました。 不安感ですよねぇ。 >経験を積んで自信をつけるしかないでしょうか? その通りだと思いますが、一歩前に踏み出す勇気がないんですよね。 行動してしまえばいいとは思いますが、エネルギーが湧いた来ないとなかなかできないですよね。 ストレスというのはあるもんなんです。 よく考えてほしいのですが、重力があるからものは安定して一つの場所に止まるわけですし、摩擦があるからものは安定して動くことが出来ます。 何処か散歩に出かけたとして、帰ってくれば軽い疲れもありますが、爽快感もあります。 ストレスというのはそういうもので、軽いストレスがあるから爽快感や達成感もあるわけで、ストレスを独のように考えないで、ちょっとしたスパイス程度に考えると気持ちが楽になりますよ。 実際、まったくストレスのない状態に置かれると、人間はボケますし、健康も害してしまいます。 ストレスに耐えるというのではなく、ストレスをうまく活用するという風に考えてみてください。 ちょっと頭を働かせて工夫すれば、ストレスの活用方法のアイディアも出てくると思いますよ。 それと、不安感を克服する方法としては、私がよくやるのは、リカバリーのシミュレーションです。 何か失敗したとして、ではどうやってリカバリーするかをイメージしていきます。 例えば、何処かに出かけるとして、電車に乗り遅れたらどうしようと不安になったときどうするか。 まず、乗り遅れないようにするために、朝早起きをするとか、事前に持ち物を用意しておくとか、事前に出来ることを一杯やっておきます。 それでも当日乗り遅れたらどうするか。 相手先に遅れることを連絡する、連絡先を交換しておく、電話、メール、LINEすべて確認しておくなど。 こういうリカバリーのリストを作って、もしもの時に備えるということをします。 心配性や不安がりの人はこういうリストアップが得意という特徴があります。 これを書きながら思ったのですが、ロケットに乗って宇宙に人が出かけていく場合、安全確実に出かけられるわけではないので、こういう不安要素をとにかくいっぱい書きだすのだそうです。 あとは、何かあれば、このリストに従って粛々と生き残りを図るというわけです。 これがあなたの転ばぬ先の杖になりますよ。 とにかく不安が理なら、不安を上手に生かして工夫してみましょう。 ちょっとチャレンジしてみてください。 応援してます。
吉田 修(@osamucom0409) プロフィール
産業カウンセラー(日本産業カウンセラー協会) 吉田修(株式会社Dream・Giver) ■ご質問者・みなさまへ■ コーチング最新メソッドを使い、自分でできる、気持ちの切り替え方法をご提案しま...
もっと見る