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Being Relaxed and Open Enough to Confide
- NHK実践ビジネス英語2017年10月号Lesson 14(3)のSalmansさんの台詞に、” being open and relaxed enough to confide in each other”があります。
- この台詞を見て思い出したのは、2017年7月L7(1)にあったUedaさんの台詞です。
- Salmansさんの場合は、”open and relaxed”の形容詞に続いてenough toですから、副詞のenoughで、Uedaさんの場合は、you like A&A (well) enough toですから、enoughは形容詞でしょうか?すると動詞likeは不完全他動詞となりますが、調べて見ると、例:I like my tea hot. お茶は熱いのが好きだ. @Weblio辞書 形容詞と副詞のenoughがあるとは、これまで考えていませんでした。それで、enough that構文にも同様の例があるのか調べて見ました。見つかったのは、McMillanさんの台詞で、次の1例だけでした。He wanted to interest you enough that you'd want to talk with him again. ”interest you enough”ですから、形容詞かなと思ったのですが、その後ろにthat節あるから、”interest you that節”のVOO文型で動詞interestをenoughと強調している副詞なのでしょうか?いかがでしょうか?
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前便(の「まとめ」)で間違いがありましたので、訂正させていただきます。度々のおっちょこちょいで、ごめんなさい。ついでに全体を見直します。*が訂正・追加した部分です。 >Salmansさんの場合は、”open and relaxed”の形容詞に続いてenough toですから、副詞のenoughで、Uedaさんの場合は、you like A&A (well) enough toですから、enoughは形容詞でしょうか? ⇒あの、違うように思います。 Salmansさんの場合同様、Uedaさんの場合の enoughも副詞でしょう。I hope you like A&A well enough to stick around for a while.を訳してみれば分かりやすくなります。「あなたがしばらくの間追っかけをするほどA&Aをうんと好きになってくれたらいいなあ」。つまり、このenoughは副詞well「うんと」を修飾する副詞なんですね。 >He wanted to interest you enough that you'd want to talk with him again. >”interest you enough”ですから、形容詞かなと思ったのですが、その後ろにthat節あるから、”interest you that節”のVOO文型で動詞interestをenoughと強調している副詞なのでしょうか?いかがでしょうか? ⇒そのとおりだと思います。(*ただし文型は、S V O Adv.)。 ただ、この場合のenough は、おっしゃるようにinterest にかかるという解釈もできますが、He wanted to interest you という「節全体」にかかる、とみなすこともできると思われます。いずれにしても、このenoughが副詞として機能していることは変わりませんが。 *enoughがinterestのみにかかるとみなす時の訳への反映:「彼はあなたに十分興味を抱かせるよう望んだので、あなたは再度彼と話したいと思うことでしょう」。 *enoughがHe wanted to interest you(節)にかかるとみなす時の訳への反映:「彼はあなたに興味を抱かせるよう十分望んだので、あなたは再度彼と話したいと思うことでしょう」。 まとめ: ☆ enoughが副詞として用いられる場合の構造は、 →「形容詞・副詞・動詞・節(文)+enough」であり、 ☆ enoughが形容詞として用いられる場合の構造は、 →「名詞+enough、またはenough+名詞」(*後者の語順が多い) 例:We have enough time / time enough to finish it. *前便では、「前者の語順が多い」と書いてしまいましたが、間違いでした。他の形容詞と同じように、この場合のenoughも名詞の前に置くのが普通で、これを名詞の後に置くと「やや改まった表現」になるそうです。 以上、訂正と補足をさせていただきます。
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- wind-skywind
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https://www.biseisha.co.jp/lab/qa/51 すみません、今回の例と私がたまたま辞書で見た例文が形・副がなかっただけで、 enough が「十分な量」的に代名詞的に使われているため、 形容詞・副詞がなかっただけでした。 small enough (so) that young enough (so) that のように使えます。 今回の場合は、interest you so much that とすればわかりやすいのは確かです。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 Web検索すると色々とでてきますが、消化不良になっています。単純に、「文法的にどういう意味ですか?」と聞く方がいいのかもしれませんが、そうするとまた、消化不能の回答が増えるだけなので、無い知恵を絞って質問しています。ご容赦ください。
- wind-skywind
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enough that というのは、アメリカ人が編み出した? so 形・副 that 構文とミックスしたような(イギリス人的には誤用?)表現です。 実際、enough so that ~ということもあります。 この enough that のポイントは、enough to や、 so ... that なら使う、形容詞・副詞が enough に吸収されている点です。 だから、わかりやすく書けば、 interest you enough that ~は interest you so much that ~です。 so that にして、much のような単語をはさめばわかりやすい英語となります。 だから、この that 節は特に SVOO とは関係ないですし、 そもそも、interest に SVOO などありません。
- wind-skywind
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you like A&A (well) enough toですから なぜ、well をかっこにくくるのでしょう。 enough water water enough 名詞にかかる enough は前後どちらでもいい、というのもありますが、 今回はそういうのとは関係ありません。 like A&A とたまたま、動詞 like の目的語として名詞があるだけで、 enough とは関係ありません。 He plays tennis well enough to win the champion. こういう英語と同じで、今回は副詞 well にかかる副詞 enough です。 very が形容詞にも副詞にもつくように、 enough は副詞にもつきます。 副詞を修飾する語も副詞、仕方ありません。 like ... better/best 比較級で better を使うのも、 もともと、like O well と言ったからです。 今では (very) much が普通ですが、原級では。 今回は「好き」というより、「気に入る」だから well なのかなあ。 とにかく、well にかかる enough です。
お礼
ご指摘ありがとうございます。 well enoughとあると、wellはenoughを強調する副詞と思い込んでいました。
- Nakay702
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>Salmansさんの場合は、”open and relaxed”の形容詞に続いてenough toですから、副詞のenoughで、Uedaさんの場合は、you like A&A (well) enough toですから、enoughは形容詞でしょうか? ⇒あの、違うように思います。 Salmansさんの場合同様、Uedaさんの場合の enoughも副詞でしょう。 >I hope you like A&A well enough to stick around for a while. を訳してみれば分かりやすくなります。「あなたがしばらくの間追っかけをするほどA&Aをうんと好きになってくれたらいいなあ」。つまり、このenoughは副詞well「うんと」を修飾する副詞なんですね。 >He wanted to interest you enough that you'd want to talk with him again. >”interest you enough”ですから、形容詞かなと思ったのですが、その後ろにthat節あるから、”interest you that節”のVOO文型で動詞interestをenoughと強調している副詞なのでしょうか?いかがでしょうか? ⇒そのとおりだと思います。 ただ、この場合のenough は、おっしゃるようにinterest にかかるという解釈もできますが、He wanted to interest you という「節全体」にかかる、とみなすこともできると思われます。いずれにしても、このenoughが副詞として機能していることは変わりませんが。 まとめると: ☆ enoughが副詞として用いられる場合の構造は、 →「形容詞・副詞・動詞・節(文)+enough」であり、 ☆ enoughが形容詞として用いられる場合の構造は、 →「名詞+enough、またはenough+名詞」(前者の語順が多い) 例:We have enough time / time enough to finish it. 以上のような形式にまとめられます。
お礼
well enoughとあったら、wellは次の形容詞を強調する副詞とばかり思い込んでいました。また、enough thatがイディオムのように出てくるので、that節を修飾する働きと思ってました。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございました。 一般には(私レベルの)enough to-不定詞の方が馴染みがありますが、皆様のお蔭で、enough (so) that構文が、奥の深いものだと理解できました。これからも何故と思いながら、読んでいきたいと思います。