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経年劣化しにくい媒体は

1TB程度の写真データ(もちろん512GB 2つに分割は可能) を後世に残すために、磁気媒体に入れて残しておく場合、一度金庫に入れたらその媒体上のデータ更新はせず、そのまま何十年も入れっぱなしにしておく想定でいます。 その場合、どの媒体が一番経年劣化しにくいでしょうか。 例えばいざ30年経って、データを読もうとしても媒体が劣化していて読めないようでは困るので。 LTOテープ、ハードディスク、SSD 、USBメモリー、DVD-ROM、Blu-ray だとどれでしょうか。

みんなの回答

  • okok456
  • ベストアンサー率43% (2748/6360)
回答No.12

日立と京都大学が開発した記憶媒体が最強なようです。 http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2014/10/1020a.html LTOテープもそうですが記録再生装置の個人での購入は非現実的ですね。 長期記憶媒体としてM-DISCなるものが発売されてある程度普及しているようです。 http://shanimu.com/2017/01/10/post-4192/ 記録再生装置は1万円以下で http://ascii.jp/elem/000/001/130/1130610/index-2.html 市販されているブルーレイレコーダーでも再生出来そうです。 http://www.verbatim.jp/support/recorder_mdisc.html 亡き父が録音したオープンリールの音声、撮影した8ミリフィルムの動画はどこかに消えました。 仮に残っていても再生機は既に売っていないのでプロにCDやDVDにコピーを依頼しなくてはいけませんね。 30年後、媒体が劣化していなくても再生機が存在するかは分かりませんね。 全世界に普及したVHSは約30年で電気店から消えました。 息子二人を撮影したビデオテープは、10年程前DVDレコーダーのHDDにコピーしDVDを3組作りました。 昨年購入したブルーレーコーダーのHDDにコピーをしようとは思っています。 デジタルデータは媒体、媒体の録再システムの社会的寿命も考え新しい媒体へのコピーが必要ですね。 後世に残すとなるとHOKKAPOKKA さんの死後誰かに見てもらう為ですね。 実績があるのは一般的なカメラ店でのプリントでしょう。 父が撮ってくれた写真は残っています。 1TB程度の写真データとなると全てプリントは現実的ではありませんね、 最も重要な画像だけでもプリントされることをお勧めします。

  • dimio38
  • ベストアンサー率23% (869/3648)
回答No.11

たぶんどのメディアにしても30年は難しいと思います、どの媒体にしても媒体自体はよめたとしても、それを読み取れる機械の方がなくなる可能性が高いと思います。フロッピーディスク、MOディクスはもうほとんどなくなりつつあるように。 一番確実なのはじつは紙媒体だったりするかもね。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34532)
回答No.10

他の人も指摘していますが、30年も経てばそのデータそのものより、そのデータを読み出せる機器がなくなっている可能性が高いと思いますよ。 例えば、レーザーディスク。レーザーディスク内の映像データが失われているってことはほぼないと思います。でも今、そのレーザーディスクが出てきても読み取れる機械を探すのが一番大変でしょう。 一緒に読み出す機械を保管しておいても、30年後の機器でその機械を認識してくれるかどうかも分かりません。もうあれでしょ、たぶん、フロッピーディスクドライブをWindows10のUSBに繋いでも認識しないんじゃないですかね。 だからどういうメディアで保存するにせよ、10年に一度くらいは掘り起こして更新するしかないと思いますよ。 それかほっぽっておくなら、むしろクラウド上にオープンソースで残しておくことなんじゃないかなと思います。どこかのサーバーに保管するのではなく、ネット上にオープンソースで残すのです。 ほら、あまりいい例えじゃないけれど、流出ヌード写真とかあるじゃないですか。ああいうのって段々見つからなくなってくるけれど、ネット上を探せばどこかには残ってるじゃないですか。完全に全てを消去するのは難しい。 そんな感じで、Web上に何らかの形で保存するのが一番残りやすいのではないかなと思いますよ。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2127/7993)
回答No.9

 FD(フロッピーディスク)が最も長持ちなのですが、FDドライブの生産が終わっているので再生出来ません。HDD(ハードディスク)は30年が過ぎた頃でも磁気データは残っているでしょうが、ベアリングに使われているグリースが固まってしまい、回転出来なくなっているので読み出せませんし、HDDの規格が変わって使えなくなっている可能性もあります。USBやSSDは漏電が原因で数年しか持ちません。  DVDーRやBD-Rは10年ほどしか寿命が無いと言われています。DVD-RWとBD-REは金属皮膜なので20~30年の寿命があると言われていますが、メーカーでも詳しい事はわからないそうです。メーカー製の特別仕様の高額な光ディスクに保存するのが最も無難でしょうね。(1枚数十万円しますが。)  デジタルテープに保存した状態で30年もの長期間が過ぎると、磁気テープの間で転写が起こって、磁気特性が劣化するので、光ディスクの方が無難でしょうね。  30年も放置するのではなくて、10年置きに新メディアにコピーし直した方が良いでしょう。今後、10年以内にホログラムディスクが普及しますが、1枚が2TBなので、1枚に全データを保存出来ます。

  • kawais070
  • ベストアンサー率52% (2242/4283)
回答No.8

> PC88などで使われていた画像フォーマットなんて今や簡単には再生できない状況です。 自分、PC-88の時代のデータも持っています。 エミュレーターがありますので、BIOS等のROMを吸い出したやつも保管して、今でも時々当時のソフトを動かしてみたりしてます。 そういう視点だと、30年後には現在のPCのエミュレーターは存在すると思います。でも、OSは必要ですね。オンライン認証のいらないWindows2000あたりのCD-ROMをISO化して一緒に保存しておくと、未来のエミュレーター上で動かしてデータを再生とかできるかな?

  • hla7yrgrg
  • ベストアンサー率39% (414/1047)
回答No.7

確かに、磁気テープは常温環境でも30年保存可能と富士フイルムはうたっています。LTOも現在7まできていますし、あと10年程は現役で使う企業は多いでしょうが、HDDの記憶容量あたりの単価がLTO初期の時代よりも下がっているので、バックアップと言う話であれば企業はHDDを採用するでしょう。 LTOを再生する機器についても、富士フイルムは「再生互換のあるシステム のサポート期間を考え、適宜新しい記録システムにマイグレーションすることを推奨します。」と公式で言っている(http://fujifilm.jp/business/oa_media/promotion/lifeofthetape/index.html)ので、いずれLTOは無くなる可能性は高いですね。 現在のバックアップの考え方としては、絶えず複数の離れたデータサーバーに同じものをバックアップしていくことですので、物理メディアを所持すると言う考えから外れてきています。日本は地震大国ですが、一箇所で保存しているとそこが被災した場合無意味となるからです。ですので、例えばゆうちょのデータサーバーは東と西の2つあります。一応、システム的にはどちらか一方がコケても、片方がまかなえる形にはしているようです。 そういうこともあり、物理メディアだと再生機器の寿命の問題もあるので、データを単位として保存したほうが理にかなっていると言う話はあります。ですので、物理メディアの場合、記憶したメディアの劣化はもちろんですが、それを再生させる機器の寿命も総合して考えなければなりません。 もし、個人で物理メディアにてデータを10年保存したいのであれば、今のところ再生機器も無くならないであろうDVDかBlu-rayが妥当かとは思いますね。高耐久のメディアだと、保存状態が良ければ100年とか言うメーカーもあります。(http://itpro.nikkeibp.co.jp/pc/article/NPC/20070720/277930/?rt=nocnt) ただし、これもバックアップデータをクラウド上で管理する事が当たり前となってきた時代ですので、30年先も上記の光学メディア再生機器が存在するかどうかは分かりません。個人としては、無くなってくる(珍しくなる)とは思います。 余談ですが、適正な和紙と墨を使って適正な環境で保存すれば1世紀以上保存可能であることは証明されています。文字だけであるならば、そう言った実績のあるローテクの方が良いと言う見方もできます。そう言う意味で、磁気テープの歴史は50年以上あり、技術も熟れていると言う実績があるので、未だに企業はLTOなどの磁気テープを採用している趣があるのです。 CDやDVD、Blu-rayにおいて、保存を考える上で理論上の数値は出ていますが、まだまだ実績が足りないと言う感じですので、企業はそういった媒体を採用しているところは少ないと言う背景があります。なので、「一番劣化しにくい物は何か?」と問われると、実績のある磁気テープ以外答えることが出来ないという話もあります。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5242/13714)
回答No.6

30年後を想定するなら金庫に入れて保存するような方法は駄目です。 今から30年前、1987年頃のパソコンの記録媒体は5インチFDが主流で、大型コンピュータだとオープンリールの磁気テープとか紙の穿孔テープが使われていました。(8インチのFDも現役だったはず) 現在これらのデータを読み込めるドライブは皆無といっていい状況ですから、データはメディアに入れて大事に保管し続けるのではなく、適宜最新のメディアに移し替え続ける必要があります。 あと、SSDやUSBなどの半導体メモリは時々通電させてやらないとデータが消えますので、長期間通電させずにデータを保管する事は無理だと考えましょう。 DVDやBlu-rayは30年後も使える可能性が多少ありますが、現在のデータサイズの増大ペースを考えると、リムーバブルメディア自体が使われなくなっている可能性もありますね。 そうなると、オンラインストレージで保管している方が長期保存に向いているかもしれませんね。

  • nijjin
  • ベストアンサー率27% (4815/17787)
回答No.5

記録したメディアが無事でも肝心の読み出す機器が存在し無くなればお手上げです。 装置も一緒に入れたとしても30年後のPCでその装置が使用できる保証はありません。 また、30年後には現在の写真のデータで使われている形式から大きく変わりもはや再生不可能なデータになる可能性もあります。 PC88などで使われていた画像フォーマットなんて今や簡単には再生できない状況です。 メディアも以前使われていたZIPやJAZZなど特殊なものならもう機器の製造は終わっていますからメディアがあっても再生不可能な状態です。 そういったことを避け30年後にも見るためには適度な時期に新しく登場したメディアにその時期の標準的なデータ形式にして移していくしか無いでしょう。 あるいは紙などに印刷した状態で保管するしかありません。 なお、HDDは8年、SSDやUSBメモリなどは5年ほどで磁器が消えていくそうですのでそれまでに再保存などが必要になります。

回答No.4

  写真ならマイクロフィルムにしましょう、500年もちます http://www.fujimicro.co.jp/enter/product/rec.html  

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9602)
回答No.3

HOKKAPOKKA さん、こんばんは。 そうですね。ブルーレイ、dvd-ROM、ハードディスクでしょうかね?間違ってもUSBメモリー,SSDは1年以内ですね。LTOテープは使用したことないです。

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