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健康保険の扶養にとれるのは収入はいくらから

うちの母は73歳で年金をもらっています。年金は基礎年金と遺族年金です。社会保険の扶養になれるのは、収入がいくらあれば扶養になるのでしょうか。

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noname#24736
noname#24736
回答No.2

扶養には、所得税の扶養と健康保険の扶養が有りま 健康保険。 健康保険の扶養になれる条件は、60歳未満の場合は年収が130万円未満、60歳以上の場合は180万円未満で、被保険者の年収の2分の1未満であることが条件となっていて、この収入には基礎年金や遺族年金も含まれのす。 所得税。 1月から12月までの所得が38万円(給与所得者の場合で年収が103万円)以下の場合です。 公的年金収入の場合の所得の計算は次の計算式になります。 公的年金収入(基礎年金)-公的年金控除=雑所得 この雑所得が38万円以下であれば、所得税の扶養になれます。 公的年金控除額は、65歳未満の人で最低70万円・65歳以上の人で140万円です。 なお、遺族年金は非課税ですから関係ありません。

tori-miya7
質問者

お礼

丁寧な御解答有り難うございます。結局母は扶養に取れないのがよくわかりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

基本的に社会保険の扶養は130万未満ですが 年金をもらっている方を扶養にする場合は 180万未満となっています。

tori-miya7
質問者

お礼

分かりやすい説明ありがとうございました。母は扶養に取れないけど、制度がわかりました。ありがとうございました。

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