- ベストアンサー
舟を編む
舟を編むと言う映画が有りますが 「舟を編む」の意味は「辞書を作る」と言う意味でしょうか? 舟は大渡海とかけてますか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
国語にそういう表現があるわけではなく、かつて大槻文彦が 『言海』 という、日本初の本格的な国語辞典を編んだ時に、辞書を、言葉という海をわたる手段だというようなことを言って、それで辞書の名も 言葉の海 となっているけど、辞書を暗に 舟 になぞらえたということがあったようです。そのことを意識して何とかいう作家さんが 『舟を編む』 という作品の名前に使いました。その場合の 「舟」 とは 辞書 のことを言い換えているわけです。元からそういう表現があったわけではなくて、その作品が有名になったところからチラホラと使われるようになったのだと思います。
その他の回答 (1)
- skp026
- ベストアンサー率45% (1010/2238)
回答No.2
はい。大筋でそのような意味として 作品は作られているようです。 「言葉の海。人は辞書と言う舟でその海を渡り、自分の気持ちを的確に表す言葉を探します。誰かと繋がりたくて広大な海を渡ろうとする人たちに捧げる辞書、それが大渡海」 以下から抜粋しました。 http://fune-amu.com/sp/story.html (映画のサイトです) 小説が原作です。 http://amzn.asia/f9zbX1Q アニメ化もされてます。 http://www.funewoamu.com/
質問者
お礼
どうもありがとうございました。
お礼
どうもありがとうございました。