北朝鮮が米国に敵対する訳

質問

北朝鮮のミサイル問題が賑わせていますが

そもそも北朝鮮がそこまで米国に対して敵対するようになったのは
何故ですか？

米国に何かされた恨みでもあるのでしょうか？

回答No.7

nekosuke16 · ベストアンサー

日中戦争から朝鮮戦争に至る期間、金正恩の祖父である金日成は中国共産党の中で徐々に力を蓄え、旧ソ連の協力を得て、終戦時の1945年には北がソ連、南がアメリカというかたちで分断されるが、その時点での北の代表者。

1950年にソ連と中国をバックに北が38度線を越えて南侵、朝鮮戦争が勃発する。
3年にも及ぶ同族同士の戦争だったが、1953年の休戦協定により、64年以上経過した現在も尚、戦争は終わっていない。

太平洋戦争が終結した後も、ソ連、中国などの共産党勢力拡大(赤化)を懸念するアメリカは、在韓在日米軍を温存し、今なお睨みを利かしている現状がある。

戦後の韓国や日本での米軍基地の存在理由、目的は、あくまでも、当時の赤化対策というよりも、極東における共産主義社会主義と自由主義資本主義との思想的勢力のバランスと、それに伴う軍事バランスにある。

こうした理由からも、アメリカの視線は，常に軍事的野心に余念のない現ロシアと、経済的軍事的にも膨張し続ける中国を向いていなけれならない。

つまり、アメリカの視線の先には、本来、北朝鮮はないのだ。

ところが、南北統一という、もはや、絶対実現不能の理想を含めて、北朝鮮にとっての在韓米軍の存在は、金日成以来の夢を妨げる最大の障害。

さらに、北朝鮮の非人道的政治形態や核開発などに対するアメリカによる度重なる制裁の中で、自らの非を認めることを知らない北朝鮮の指導者である金正日、金正恩は、全く見当違いの感情だけを膨らませていく。

東西(社会主義と資本主義)構造の中で、アメリカの見つめる先には、常にロシアと中国が存在していたが、アメリカが北朝鮮を何の理由もなく敵視政策、制裁などしたことはない。

要は、今回のようなミサイル発射にまで威嚇をしなければならない理由があるとすれば、南北統一の妨げとなる在韓米軍の排除のみ。

それ以外に理由があるとすれば、単なる逆恨みということでしょうね。

お礼

回答
有難うございました！m(__)m

遅くなってすみません！

逆恨みですか？
米国に南北統一を邪魔された恨みって言う事じゃないですかね～

間違えたら自殺行為になるかもしれない
ミサイルで威嚇する事がまったく
ナンセンスですよね～

回答No.12

noname#228242

日本と韓国はアメリカのパシリの立場です
トランプ大統領に許可を取らないと何も決めれない安倍総理や韓国大統領と話して何かサインさせても意味がありません
権利のある人以外と交渉しても時間の無駄です

お礼

回答
有難うございました！m(__)m

お礼が遅くなって
すみません！

そうですよね～
日本は米国のパシリですか～

やっぱり日本の平和は
米国に守られているのかも
しれませんね～(笑)

回答No.11

441moe

中ロの出先国家だからです。
中朝軍事同盟あります。
ソ連朝鮮の軍事同盟ありました。
ロシアになって解消してます。
中国が軍事同盟解消するか、石油止めれば崩壊します。
米が先制攻撃すれば、休戦協定違反と中朝軍事同盟で中国が参戦出来る事になります。
するかしないかは中国次第。
メディアは本質故意に避けます。
北朝鮮が核と軍事同盟によって守られている事分かるからです。
イラク第2次侵攻と比較すれば明らかです。
北朝鮮が暴れるだけ暴れれば、水面下交渉は中ロに有利です。
中国が参戦しない時は、北朝鮮が先制攻撃した時です。脅威と攻撃は全く違います。
中朝軍事同盟考慮した意見載りますか？

お礼

回答
有難うございました！m(__)m

お礼が遅くなって
すみません！

軍事同盟を結んでいるんですね～
駆け引きによって出方も変わる
ちょっとよくわかりませんが

要するに中国の存在も大きいですね～

回答No.10

noname#230414

朝鮮戦争でアメリカ・韓国軍は北朝鮮・中国軍にに負けました。
本当はここで終わりですが、アメリカが国連に、国連部隊を要請して、北朝鮮・中国軍を撃退して休戦。
北朝鮮が勝っていたのに、アメリカが国連部隊を要請して引き分け休戦のした。

お礼

回答
有難うございました！m(__)m

お礼が遅くなって
すみません！

そうなんですか～？

知らなかったです

国連は米国の味方なんですかね～(笑)

回答No.9

あずき なな（@azuki-7）

朝鮮戦争でアメリカは韓国に味方したので
北朝鮮にとっては敵です

アメリカが韓国に介入しなければ北朝鮮は勝って居ただろうだけに
北朝鮮としては「アメリカが余計な事しやがって」と言う思いもあると思います

お礼

回答
有難うございました！m(__)m

お礼が遅くなって
すみません！

米国もシャシャリ出なかったらここまで恨まれなかったのにね～(笑)

回答No.8

hekiyu

朝鮮戦争で、敵味方で争った、という
歴史があります。
そして、現在は停戦中です。
戦争はまだ終わっていません。

そういう基本があるところに、イラク戦争です。

あれで北朝鮮はかなりビビッタ、という
話しがあります。

イラクは独裁だからやられた。
反米だからやられた。
核をもっていないからやられた。

それからですね。
核開発にことさら熱心になったのは。
核さえ持てば、侵略されない、と信じている訳です。

侵略したらヒドイぞ、と威嚇しています。

お礼

回答
有難うございました！m(__)m

遅くなってすみません！

まったく力で勝てない奴が毒薬や刃物を持って威嚇すると同じですね～

米国は要するに危険な国だから関わらないようにはしてるけど
そういう武器を振り回して実際に人を傷つけたら
大変な事になるよって
警告してるんですかね～

回答No.6

92128bwsd

米国に敵対していると言うよりも、米国に脅しをかけて二国間の対話をしたいと言うことと思います。
北朝鮮のひとまずの目標は、核ミサイルのを完成・配備し、国際社会に核兵器の保有国と認めさせることです。それしか東アジアで大国に囲まれ、圧倒的に経済で引き離されている韓国に対抗して生き延びる道は無いと考えていると思います。

もともとは北の核兵器開発を認めず、監視体制を引いて代わりに原発などの核の平和利用を認めると言う前提での、６カ国協議が存在していました。北朝鮮、アメリカ、日本、韓国、中国、ロシアの６カ国。ところが、北朝鮮は一方的に合意事項を破棄し、核兵器の開発を再開しました。６カ国協議の北朝鮮を除く５カ国は、６カ国協議での北の核兵器廃棄の精神の元、６カ国協議を正式なものとして協議の再開を模索してきましたが、その前提は核兵器の廃棄でもはや北朝鮮はのってきません。北朝鮮に取っては、アメリカ一国と交渉して核保有を認めさせれば、日韓は従うしか無く、中国、ロシアも反対しないだろうと思っているので、余計なステップを全部すっ飛ばしてアメリカと交渉したいのです。しかしアメリカはもはや６カ国協議はこだわらないものの、北が核・ミサイル開発をやめない限り交渉には応じないと言っているので、北朝鮮は核とミサイルの既成事実化のためにアメリカへの挑発を活発化しているのです。

北朝鮮問題の解決で、経済制裁、中国からの圧力と、内部崩壊、日米韓による攻撃などが上げられていますが、米国が北朝鮮との二国間対話に応じると言うのも実は大きなオプションです。実際アメリカでもトランプに挑発ではなく対話をするようにうながす人たちもいます。ただ、応じれば北朝鮮の思う壺でその間も開発をやめないわけで、じわじわと核装備を完成、拡充する時間を与え、認めざるをえ無くなるかも知れず、よほどの事が無いと応じないと思います。

お礼

回答
有難うございました！m(__)m

遅くなってすみません！

要するに自分らを認めて欲しいですかね～
米国も話し合いをすれば良いと思いますけどね～

結局は意地の張り合いは最悪の結果を招きますし

一番の被害を受けるのは罪のない民衆ですよね～
広島も長崎もそうじゃないですか

回答No.5

qwe2010

国内の不平不満を、外に向けさせるための、方法の一つ。
暴動が起きなくするため。
韓国、中国も、日本を悪者にする教育をおこなうことで、国内の不平不満を、外に向けさせています。

教育といいながら、洗脳しているだけです。

お礼

回答
有難うございました！m(__)m

遅くなってすみません！

不平不満を外に向けさせる？
イマイチ意味がわかりませんが、ミサイル発射もつまり正当化していると言う事ですかね～

回答No.4

noname#251489

北朝鮮が米国に敵対する理由
(1)朝鮮戦争の敵側陣営
(2)韓国の同盟国
(3)韓在米軍駐在
(4)米韓統合部隊

北朝鮮は、現在もなお米ソ冷戦時代の残党ですので

お礼

回答
有難うございました！m(__)m

遅くなってすみません！

朝鮮戦争の恨みがあるんですね～
いずれにしても日本は巻き添えを喰いたくはないですけどね～(笑)

回答No.3

dragon-man

何かされたどころの話ではありません。散々な目に遭わされたのです。60年前、彼の祖父さんの金日成が朝鮮統一をしようと、ソ連中国の助けを受け、南朝鮮（韓国）に攻め込みました。でソウルを火の海にして、李承晩という大統領をアメリカの逃亡させ、韓国軍を釜山から東シナ海に追い落とし、あと一歩で朝鮮統一が出来そうになったとき、マッカーサー率いる米軍が現れて押し返され、逆に北朝鮮軍が中朝国境の鴨緑江まで追い詰められ、危うく国がなくなりそうになり、詫びを入れて今の38度線で休戦協定を結ばされました。終戦ではなく休戦です。だから今も米軍とは戦争状態なのです。つまり敵対しているのです。だからアメリカさえ余計なことをしなかったら今頃は統一朝鮮国の大統領だったと、恨み骨髄なのです。

お礼

回答
有難うございました！m(__)m

それで米国が憎いんですね～

それにしても
そんなもう昔の話しをずっと根に持ってるなんて
しかも代々にわたってね～

本当、戦争からは憎しみしか生まれませんね～

回答No.2

twin-dog

あなたは「朝鮮戦争」を知らないのですか？
少なくとも中学校の歴史の時間で習っているはずですが？
朝鮮戦争時、北朝鮮の交戦相手は「国連軍」ですが、実態はアメリカ軍です。
もし朝鮮戦争にアメリカ軍が参戦していなければ、確実に現在の朝鮮半島に「大韓民国」など存在していません。
つまり北朝鮮にとって、アメリカは朝鮮半島分断の元凶です。

お礼

回答
有難うございました！m(__)m

すみません！
朝鮮戦争の事はまともに聞いていませんでした(;^_^A

それで米国に恨みがあるんですね～
何でも良いけど日本は巻き添えをくらいたくはないですよね～