北朝鮮から日本を守ってくれるの？

質問

ゲーツ米国防長官は９日、上院歳出委員会の公聴会で証言し、北朝鮮の長距離弾道ミサイルについて、「米国に向けて発射されても、高い確率で迎撃することができるだろう」と自信をみせたそうです。

また、長官によると現在、アラスカ、カリフォルニア両州に計３０基（建設中を含む）の地上配備型迎撃ミサイルがあり、北朝鮮のミサイルの脅威が予想より早く、予期しない方法で増したとしても「迎撃ミサイルを増やすことは簡単だ」と語ったそうなんですが、
これって日本に飛んできても守ってくれるんでしょうか？

そして、この言葉を信じてもいいのでしょうか？

回答No.2

rikukoro2 · ベストアンサー

>これって日本に飛んできても守ってくれるんでしょうか？
守りません。

　現在の日米安保の内容では（分かりやすく言えば・・）
日本は防御担当
米国は攻撃担当です

　北のミサイルは日本が守りなさい。とゆーことです。
ただし日本は北のミサイルは防げません。

　日本と北は距離が短いという問題がありますので、発射される前にその発射の情報をつかんでいなけらばなりません。
　しかし日本は軍事衛星を保有しておりませんので、それを察知できません。もし北が突然核を発射した場合はそのまま日本に当たります

　後問題は法整備ですね。
自民党の麻生政権では、攻撃された場合は、断固たる手段を取る。といってますので、その後のミサイルは防げる可能性が高いです
　（日米安保をスグ発動して、相手の基地を破壊させます）
民主党は友愛政治というのことなので、愛を使えば北朝鮮も分かってくれる。との事で特に対策はとってません。
　おまけに社民党案は一切抵抗せず、そのまま日本は迎撃してもならないという方針です。社民は自衛隊の交戦権を認めてませんので、一切の抵抗はできません

回答No.7

makocyan

地対空ミサイルって基本的には拠点防空用です。迎撃半径は100km単位ですから、あくまでアメリカ本土をまもるためだけのものですよ。
　自分の国は自分で守りたいですね。

回答No.6

sugeaho

世の中には
やる気がなくてもできることもあれば、
やる気がってもできないこともあります。

長官が迎撃できるというのなら、
日本から実際にアメリカに向けて
ロケットを発射して
迎撃できるかテストすればいいんです。

それをしないのですから、
迎撃できないという不安は永遠に払拭されることはありません。

回答No.5

phj

5/27に、クリントン長官が「米国が韓国と日本の防衛に関する責務を負い、常にそれを果たす意思があることを強調したい。われわれは真剣に受け止めている」と記者会見でコミットメントしました。

このような政府高官によるコミットメントはとても重要です。なぜなら、一度そのように発表したのに、実際の行動を起さなければどの国も米国を（少なくともオバマ政権の間は）信用しなくなるからです。
日本の政治家の発言は軽い為、実行されなくても「ああまたか・・」と思うだけですが、世界に軍隊を展開し影響力を保持している政府の高官が発言しているので、その言葉はとても重いのです。

私は良くこの時期に、日本と韓国を守ると言い切ったな、と思っています。

回答No.4

pri_tama

取り合えず、地上配置型のミサイル(アラスカ、カリフォルニア両州に計３０基)は、流石に日本には届きませんから、無視して構いません。

　日本を北朝鮮の弾道ミサイルから守る為に用いられるのは以下の様な装備です。
　　　早期警戒衛星　
　　　　　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A9%E6%9C%9F%E8%AD%A6%E6%88%92%E8%A1%9B%E6%98%9F
　　　弾道ミサイル情報収集偵察機「コブラボール」　
　　　　　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB
　　　ミサイル追跡艦　
　　　　　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E8%BF%BD%E8%B7%A1%E8%89%A6
　　　アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦　
　　　　　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AF%E7%B4%9A%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E9%A7%86%E9%80%90%E8%89%A6
　　　在日米軍基地のパトリオットミサイル
　　　　　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB

　これらの米軍の装備が無ければ、自衛隊が日本を弾道ミサイルから守る事も困難に成りますし、先のテポドン2の時も実際に米軍とは協力し合っています。
　前回の時は、アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦などは5隻も出動しています。
　　(ホッパー、カーティス・ウイルバー、ステザム、ジョンＳマケイン、チェイフィー)

　なお先日、米原子力空母ジョージ・ワシントンが横須賀を出航したようですし、沖縄にもF-22戦闘機がやって来ています。
　　　http://www.rimpeace.or.jp/jrp/umi/yokosuka/090610cvn73out.html
　　　http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-05-31-M_1-001-1_003.html

回答No.3

m-twingo

ゲーツが言っているのはあくまでも米国本土の防衛のことであって、日本のことなど考えていません。
第一飛翔時間の長い長距離弾道弾なら迎撃ミサイルも間に合うかもしれませんが、飛翔時間わずか6～7分の中距離弾道弾など、一度発射されたら米本土から発射された迎撃ミサイルなど間に合いません。

回答No.1

negitoro07

アメリカが守ってくれるんじゃなくて、日本も一緒に防御するんですよ。
そのために、海自にBMD対応イージスシステム、空自にパトリオットが供与されたんですから。
下を見て勉強してください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E9%98%B2%E8%A1%9B
http://www.clearing.mod.go.jp/hakusho_data/2008/2008/html/k3121300.html