- ベストアンサー
印鑑が重要な証明書に使われる理由
関係者が契約書を持って整列した状態をビデオ撮影した方が誰の目にも明らかではないですか。 尖閣で海保が中国船に体当たりした証拠も映像でした。 映像は国家でさえ改ざんやねつ造が難しいようです。 で10秒のビデオなど今はただ同然のコストです。 なのになぜ印鑑のような不安定な認証が21世紀に生きているのでしょう。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
映像は記録媒体やフォーマット自体が衰退すると再生が難しくなると思う。 印鑑は目さえあれば見れますけど。
その他の回答 (3)
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34532)
>10秒のビデオなど今はただ同然のコストです 電子データは改ざんが簡単なので法的なものとしての信頼性が確立したわけではないのですよ。例えば工事現場の写真なんかでは未だにわざわざフィルムで撮影しないといけないなんて前時代的なことをやっているところもあるのです。デジタル写真はPhotoshopで簡単にいじれるからです。 それとビジネスの場でいちいちテレビを持ち歩くわけにもいきません。紙の契約書に印刷して、そこにお互いに印鑑を押して割り印をしたほうが一目瞭然ですよね。 最近何かと話題のビットコインで使われているブロックチェーンという技術は電子データの長年の課題だった「後から改ざんができる」という問題を(今のところは)解決できるようになっています。この「後から改ざんができない」という点には各方面から非常に注目が集まっており、今後は契約書や取引の記録なんかはブロックチェーン技術で記録される時代がやってくるのではないかな、と個人的に思っています。 とはいえ日本では少なくとも明治以来ずっと公的な手段として浸透しまた広く信頼されているシステムなので当面はなくなることはないでしょうね。そう長くない将来に印鑑証明に変わる新しい電子認証システムが開発されるかもしれませんけどね。
お礼
未だにフィルム使ってたんですね 画像はEXIFや電子透かしがあるから改ざんは検知できるものだと思ってました ご回答ありがとうございました
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
法律で決まっているから。 他に理由があると思います? ご質問者さんのやり方以外にも、いくらでも簡易的な代用はこれまでもありました。 契約書は、法律で守られないと、ただの紙切れにすぎません。
お礼
ありがとうございます
映像の改ざんやねつ造なんて素人でもできますよ。 ただ、捜査機関や国家権力が調べてもバレないレベルのものを作るのは死ぬほど大変です。 契約なんて大小さまざまで、トラブルが起きるのが大金持ちや国家権力レベルが関わるものとは限りませんし、犯罪が明らかでなければ警察権力の介入もありません。 そんな中で素人が自力や支払える範囲の調査に掛けても、偽造かどうか判然としないなんてことは珍しくもありません。 印影の照合(最悪、コピーした本物と重ねて光ですかすなんて原始的な方法もある)より精度がよく安価で誰もが使える偽造判定ができるようにならない限り、とても実用的とは言えませんね。 日本人の大多数が「署名」をきちんと印鑑と同等レベルの重さのものだと認識してきちんと自分だけの署名を書けるようになれば(他者の署名の真贋を見分けられるようになれば)印鑑はなくなるかも知れませんね。
お礼
映像の偽造より書類の偽造の方が格段に容易です
お礼
国が動画保管のサーバーを運営すれば映像再生の保障だけでなく公証人の役割にもなります