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親父のアクセント

父親を意味する"親父"と父親ではない"親父"はアクセントが違いますか? 洋画を吹き替えで観ていると違うように聞こえるんですがアニメでは同じに聞こえます。 「俺の"親父"は~」 「あそこにいる知らない"親父"に~」 吹き替えだと前者が「命」後者は「もやし」という感じです。 どうなんでしょうか?

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  • bakansky
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回答No.1

日本語アクセントは、いちおうは標準語としてのアクセントとされているものだけではありません。「いのちを大切に」 という場合、私の場合は [い] にアクセントを置きますが、「いのち知らず」 などという場合には [い] にアクセントを置きません。音の流れによってアクセントを生じさせたり消滅させたりということを、意識しないでやっています。 「親父」 という語の場合、標準語的かつ辞書的には [お] にアクセントがあるということにしてあるようですが、「親字」 と同じアクセントで発音する人もいるでしょうし、普通は [お] にアクセントを置いている人でも、状況によっては [やじ] の方にアクセントが移動する場合もあるかもしれません。私の場合、「親父」 のアクセントは、どちらかというと [やじ] の方に置くことが多いと思います (「もやし」 と同じアクセントですね)。 英語の場合だと、アクセントの位置によって動詞か名詞かの区別がなされたりしますが、日本語の場合、それほど厳密ではないように思います。極端な方言によって意思の疎通が阻害されると、統一国家としての体裁が保てないという危惧から標準語が制定されたわけですが、発音面、ことにアクセントに関しては、かなりの自由度が認められているものと認識しています。 「親父ギャグ」 という語がありますが、私の場合、どうしても 「もやし」 式のアクセントでないと、しっくりしません。標準語式のアクセントでも悪いことはないですけれど、耳にした記憶がありません。環境の影響もあるでしょうね。

noname#229442
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  • SPS700
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回答No.2

 父親を意味する"親父"と父親ではない"親父"はアクセントが違いますか?  同じですが、古くは血縁のある父も、無いどこかのおっさんも「頭高」(=命型)、新しくはどちらも「平板」です。  

noname#229442
質問者

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