アシッドアタックは殺人未遂にならないの？

質問

女性に恨みを持つストーカーが顔面をドロドロにしてやろうと酸をかける事件が日本以外の国ではポツポツと世界合計年間1500件程度あるそうですが被害者はほとんどが生還しているようです。
2年で釈放と書いてあるところもありますが顔に硫酸・塩酸・硝酸をかけても外国では殺人未遂罪にならず傷害罪どまりなのですか？

回答No.3

eroero4649

加害者が「死ね～」といって襲い掛かったから殺意ありとして殺人未遂で起訴するということは中にはあるみたいですね。

回答No.2

hekiyu

外国はともかく、日本でも傷害罪ですよ。

酸を掛ける行為が、殺人行為とは解されていません。

美空ひばり事件、というのがありまして、
その時も傷害事件とされました。

美空ひばり塩酸事件
【事件概要】
1957年1月13日、東京・浅草の国際劇場で、「花吹雪おしどり絵巻」に出演していた美空ひばり
（当時19歳）が、客席にいたファンの少女A子（当時19歳）
から塩酸をかけられるという事件が発生。
少女は「塩酸をかけて、みにくくなった顔をみたい」と手帳に書いていた。

回答No.1

noname#231223

日本でもそうですが、「殺意」を持って人を殺そうとした行動にしか殺人（未遂）罪を適用していないと思われるので、殺すつもりはなかった（そして死ぬ確率も極めて低い物でしかない）攻撃だけでは、暴行（ケガなし）・傷害（ケガあり）どまりでしょうね。

猛毒を混ぜていたり、窒息させられるよう工夫した薬剤を使っていれば、殺人（未遂）罪に問えると思いますけど。