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『古事記』の神代 人代 の読み方
ごく初歩的な質問で恐縮です。今『古事記』を読んでいますが、神代篇 人代篇とあります。その区分はわかります。とても面白いのですが(かみよ篇、ひとよ篇)あるいは(しんだい篇、じんだい篇)と読むのが一般的でしょうか。別の読み方をするのでしょうか。ふと気になりました。ご教示ください。
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ごく初歩的な質問で恐縮です。今『古事記』を読んでいますが、神代篇 人代篇とあります。その区分はわかります。とても面白いのですが(かみよ篇、ひとよ篇)あるいは(しんだい篇、じんだい篇)と読むのが一般的でしょうか。別の読み方をするのでしょうか。ふと気になりました。ご教示ください。
お礼
ご教示ありがとうございます。『古事記』全3巻上奏された時には神代篇、人代篇の区切りはなく、後世の校訂者や研究者が注釈あるいは現代語訳を出版するために分かりやすくする目的で作成したものだと思います。それらの本をテキストにして研究者や教師が講演や講義の中でどのような”読み方”をしているのか知りたかったのです。もしかして定説のような”読み方”があるのかと思ったのですが、意外とまちまちかもしれないですね。これからもいろいろと注意して関連書なども読んでみます。ありがとうございました。
補足
ご教示ありがとうございました。その後自分なりに当たり、またCD吹込み版や講演者の話を聞いていると、神代(かみよ)人代(ひとよ)のようです。 天地のはじまりを(あめつちのはじまり)と読むが如しのようです。中国風表現の『日本書紀』に対し和風表現の『古事記』といったところでしょうか。一層興味を持ちました。