刃物を持った人が向かってきた場合、危害を受ける前に？

質問

もし刃物を持った人が向かってきて危害を受けると感じた場合、こちらから蹴る、刃物を奪う等しても正当防衛になるでしょうか？
自分ひとりなら、その前に逃げると言う方法もありますが、女子供がいてそれも無理な場合、こちらから応戦するのもやむをえないと思うのですが、法律的にはどうですか？

回答No.2

nonchandayo · ベストアンサー

自分に向かってきた場合でもそうですが、
奥さんや、お子さんに対して、
刃物（ナイフやら包丁やら、ちょっとしたことで怪我をしそうなもの）を持った人が、かなり、分かりやすい形で、向かってきた場合、
余程のこと（ナイフを奪ったりしてたら、さしちゃって死んじゃった。）とかしても、過剰防衛にはならない、と思います。

また、もう奥さんや子供をさすかささないか、っていう状況のときは、銃で撃っても、過剰防衛にはならないでしょう。
銃刀法違反などは別の話しです。

もし、防衛すべき状況（急迫不正の侵）が無いのに、有ると思って、防衛行動に出た場合、誤想防衛といわれます。
状況によって、過失犯や、正当防衛に準じた扱いになります。

ちなみに、蛇足かもしれませんが、
正当防衛、過剰防衛は、自分だけでなく、他の人を守る場合にも成立します。
正当防衛の場合、違法性が無い→無罪となります。
過剰防衛の場合、有罪だけれども、刑が軽くなるか、刑が免除されるか、です。

お礼

回答ありがとうございました。
そうですよね、正当防衛ですよね。そうでないと困ります。女子供も守れないんじゃ男として恥ずかしいですから。

回答No.1

BarleyTea

状況によって左右されると思いますが、正当防衛になると思います。

正当防衛と緊急避難について詳しいサイトがありますので、下記のサイトをご覧ください。

右上の「納得サーチ」で
正当防衛と緊急避難
と入力して検索すると、詳しく出てきます。

参考URL：

http://www.hou-nattoku.com/index.html

お礼

回答ありがとうございます。
教えていただいたサイト見てみました。過剰防衛にならないようにしないといけないですね。でも、男なんで女性を守るためなら仕方ないですよね。