- ベストアンサー
子供たちに刃物を持たせるのは悪い事でしょうか?
- 子供達に刃物を持たせることについて、賛否が分かれる意見があります。
- 一方で、刃物を使うことで子供たちが正しい使い方を学び、手先の器用さや創造力が育まれるという意見もあります。
- しかし、刃物には危険性もあるため、適切な指導や監督が必要であるという意見もあります。
- みんなの回答 (14)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
うちは必要な時に持っていく分は認めていました。 小学生の間は釣りに行くのは私と一緒でしたが、中学生にもなれば友達と行ったりするので釣った魚の血抜きができるくらいの小さなものはないと困りますので。 確かに今の日本の規制はおかしなことになっていると私も思っています。 学校で鉛筆削るためのナイフを筆箱に入れておき、学校の帰りに繁華街に行けば「目的なし」の刃物とみなされるわけですが、自分の机が決まっている高校生までならともかく、大学、専門学校生は学校に置いておくこともできず困りますよね。 しかし、これは最近の日本人が国に管理されることを望んだ結果です。 「不要な刃物は持ち歩かない、刃物を他人に向けない、刃物を持つ以上リスクを常に意識する」 こう子ども(わが子に限らない)に教えようと考える大人(親に限らない)より 「子どもが刃物を持っていたら警察が取り上げてくれたらいい」 と考える大人が多くなってしまったわけです。 どうしてかといえば、そのほうが責任もなく楽だからでしょう。 警察が気づくくらいなら家を出る時点で親という名の大人が気づくのだから、不要なものであればそこで取り上げればいいのですが、その取り上げる手間すら面倒がって警察に一任してしまおうという大人が取締を熱望したため、警察もそれができるようになったわけです。 100年ほど前の日本人が一生懸命力を尽くし多くの犠牲者を出してやっと手に入れた市民の自由を今の日本人は「自由だと自分で考えなければならなくて面倒くさいです。国の方が全部管理してください。」と返したがり、その結果がやたらと面倒になった自転車の規則やポイ捨て禁止条例です。 今度は昔のSF映画に出てきたような国が国民全てに番号をふって個人情報からプライバシーに至るまで、きちんと国で管理してあげようなんて話が出てきていますが、考えることを放棄した大人たちがまた喜ぶのでしょうね。
その他の回答 (13)
- depression
- ベストアンサー率21% (108/508)
小さいアーミーナイフ(ヤスリも付いているし,ピンセットもあるし,それなりに重宝していました)の機内持ち込みが出来なくなった頃から,なんだか世の中がややこしくなってきたなと思うようになりました。 まあ,アーミーナイフに限らず,刃物をいつも携帯しているというのはいけないという時代になってしまいましたが,カッターナイフはじめ刃物は人を傷つけるものではないことを親が教えないから,困った人が増えてきたのでしょう。 これらは,大変実用的な道具であるが,使い方を誤ると自分も他人も傷つけることになるということを身をもって体験させることも必要だと思います。包丁だって,指切ったりしながらうまく使えるようになるのです。缶切りだって,のこぎりだって,かんなだって,チェーンソーだって,刈り払い機だって同じです。危険を予防することは安全につながると理解させないと・・・ やはり,キャベツの千切りは菜切り包丁がいいし,魚をさばくなら出刃包丁が必要です。 竹を切るには,竹用の目立てののこぎりが一番です。用途に合わせて道具を選ぶということも大事なことです。 というより,護身用に刃物を持たなければ不安だという世の中を変えていくのが先ですね。
お礼
ありがとうございます。
仮にどこかの学校で刃物を用いた事件が起きた場合に、今回トピ主さんが掲げたような理屈に説得される人が果たしているかどうか… トピ主さんの言うことにまるっきり反対はしませんが、やはり、事故が起きる前のみに説得力を持ちうる限定的なものに思えます。 個人的には、すぐカッとなるお年頃の男子・女子に刃物を携帯させるのはやはり怖いですね。 自宅で包丁使って料理する、みたいなことには大賛成ですけど。
お礼
ありがとうございます。
意味もなく携帯させるのはどうかと思いますが、家庭で刃物を使う作業をさせるのはいいのでは? 刃物にもいろいろありまして、電動ドリルやチェーンソー、丸のこなど、私は子供のころから使っていましたし、その危険の度合いも体感していました。
お礼
ありがとうございます。
ご家庭で料理の手伝いでしたら構いませんが、 学校など家から外に出た場合の刃物の所持は関心しません。
お礼
ありがとうございます。
- mota_miho
- ベストアンサー率16% (396/2453)
今の時代、持たせられません。昔と比べると、 生活が違い、意識が違い、文化が違いますので。
お礼
ありがとうございます。
- 漢字の苗字☆ 平仮名の名前☆(@minaotehon)
- ベストアンサー率9% (193/2098)
授業で使う日ならば問題ないかと思いました。 用途の学習として、多様な使い方を学ぶと楽しく学べ良いだろうなと思いました。 学校に限らず苦手な子がいるだけでも萎縮する子供はいると思います。 自由にしてしまうと中には苦手な子に対し、刃物を持っていると思うだけで不安になるかもしれないと思いました為です。
お礼
ありがとうございます。
子供たちに刃物使わせるのは必要なことだと思います。 大人であれ子供であれ、どの程度の刃物を持ち運びしてよいのか、どの場所に持ち込んでよいのか(許可するべきか)というのはまた別の話だと思います。 大人も子供もバスの中に包丁を持ち込むなとは言っても、包丁を使うなと言う話ではありません。 なお、現在少年犯罪は昔と比べて少なくなっています。 また殺人事件は戦後のピーク時の1/4までに減りました。
お礼
ありがとうございます。
とはいいながら、突然解禁できるはずもありません。 すでに日本人のほとんどが、まともに刃物を使えないのですから。 あまり良くないことではあります。危険なモノを安全に取り扱う気持ちややり方の教育というのが、ごっそりと抜け落ちています。 で、誰がそれを教育できますか?今現在 親も教師も出来ませんよ。 他人が教育する場合は、契約ですから、怪我をしたときに責任分担は決めておかなくてはなりません。 たぶん、教える側の責任になるでしょう。 教えているときに怪我をしてしまったら、その人が責任をとらなくてはなりません。傷害ですから刑事罰も出てくるでしょうし、民事としての賠償責任も出てきます。 昭和初期ではありませんから、平気で訴えてきますよ。 法律を作って処置することも出来るでしょうけれど、線引きとさじ加減が特に重要になります。 肥後の守は良くて、サバイバルナイフがダメな線引きはどうしましょう?? ナイフを持つ理由のほとんどは「護身」だそうですが・・・ まぁ、現代の人の9割はまともに護身としてのナイフは使えないでしょう。 相手が言いがかりを付けてきたらナイフを出して脅すのが「護身」と思っているようではダメですね。 >それで得られるメリットがデメリットを上回るとは考えにくいです。 得られるメリットは大きいのですが、制御のデメリットが大きすぎます。 ナイフごときのメリットなんてたかが知れてますけどね。 昔はまともな道具が無かったので、ナイフ一本で器用にやれたのですが、現代では専用の安全で早くて楽な道具がいっぱいあります。 わざわざ鉛筆を削らなくてもシャープペンシルがありますし、鉛筆であっても電動で削れます。綺麗に早く安全に。 わざわざ面倒は起こさなくて良いのです。 ただでさえ授業のカリキュラムは時間が詰まっています。 ちょっとでも生徒が怪我をすれば、教師は奔走しなければなりません。他の生徒の授業を止めてです。 5分10分ではなく、病院に連れて行ったり、報告書を書いたり、校長などに説明したり、親に説明したり・・・1~2日は潰れます。 教師の授業はそれだけではありませんから、他のクラスの授業もこなしながらです。 当然、他の教師にも影響はあるわけで。 たった一人、刃物で怪我をすればそんなことになります。 誰がそんな面倒を抱え込みたいと思います?? >子供達に刃物を持たせるのは悪い事ではないと思いますが、皆さんはどう思いますか? 悪い事ではありませんが、ものごっつ反対です。
お礼
ありがとうございます。
- toshipee
- ベストアンサー率10% (725/7148)
いや、時代ではない。鉛筆を持たせて、自身で削るコト、道具として以外は使わないださないこと。大人も子供も同じに法で規制されている、不必要な持ち方をしない=常に携帯の必要がないことを親が教えていれば、問題はない。 その証拠に道具箱や筆箱に入れていれば、問題はないと思うが。そして普通にしていることであると思うが。 君の言うことでイメージする、カッターを常にポケットに入れている状態ってのは、精神異常でしかない。それを言っているわけではないよね、当たり前として。
お礼
ありがとうございます。
- localtombi
- ベストアンサー率24% (2911/11790)
刃物を持つ子供の育った環境がその性格を変えてしまって、昔と違ってしまったということです。 まず、昔はそういう刃物を持っていないと、丸くなった鉛筆を削ることができず勉強が出来なくなってしまうという事情がありました。 遊ぶ道具(おもちゃなど)も少なかったですから、子供は枝や竹などを自分で細工したり加工して作りました。 それは家庭も学校も分かっていましたから持たせることを許可していたし、子供もそういう使い方以外はしない、してはいけないと自覚していたので、ごく普通に持っていたわけです。 それから比べると、今は子供の思考・意識は激変しました。 “すぐ切れる”“我慢できない”“命の尊さが分からない”“心が弱い”・・・挙げればキリがないですが、昔と比べたら、子供に刃物を持たせた場合の行動の予測はきわめて難しくなりました。 自分を傷つけるかも知れないし、人を傷つけるかも知れないという、理性の抑止ができにくい子供に育った今は、“ならば持たせないことが一番の抑止力”と判断したのかと思います。 >どの様な使い方をすると危険か、有害か、を覚える事ができるのではと思います そういう「覚え」以上に、いたずらや悪いことに使えそうという情報の方がはるかに多いですし、親御さんから反対意見が出ることは必至です。 手先の問題とか向上心を養う術(すべ)は、なにも子供に刃物を持たせなくても解決することはできると思います。 わざわざ刃物を持たせてそういう教育をするメリットよりも、安易に他の用途に使ってしまうであろう子供の心理の方が怖いです。
お礼
ありがとうございます。
- 1
- 2
お礼
ありがとうございます。