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二部構成の小説を教えてください
最近「緋色の研究」を読みました。二部構成が新鮮に感じて楽しかったです。 べつに推理ものじゃなくていいのですが、この本みたいな二部構成の小説をたくさん読みたいです。三部とかでも楽しかったらいいですけど。 あんまりこういう構成の物語ってないですよね。一見繋がりの無さそうな過去に起こった物語と、実はリンクしてる現在の物語。最初は、主人公が変わってあれれ…?って焦りましたけど徐々にははぁ…って納得していきました。 オススメありましたら何でもお願いします。
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- reviewer
- ベストアンサー率34% (165/484)
桜庭 一樹 「荒野」 12歳時が発端の事件が16歳時に終焉を迎えるまで顛末を三部構成で描いた「恋の三部作」と呼ばれている作品 第一部 荒野 12歳 ぼくの小さな黒猫ちゃん 第二部 荒野 14歳 勝ち猫、負け猫 第三部 荒野 16歳 恋しらぬ猫のふり (単本で刊行されていた第一部~第三部の合本・新装版) https://www.amazon.co.jp/dp/416790845X 「赤朽葉家の伝説」 女三代の家系を歴史をミステリータッチな三部構成で描いた作品 第一部 1953年~1975年(祖母の時代) 第二部 1979年~1998年(母の時代) 第三部 2000年~ (娘の時代) https://www.amazon.co.jp/dp/4488472028
- D-Gabacho
- ベストアンサー率64% (1057/1649)
貴志祐介「硝子のハンマー」 たぶん「緋色の研究」へのオマージュで、似たような二部構成になっているミステリーです。
お礼
似たような感じなら面白そうですね。今度読んでみます。ありがとうございました。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
puwari さん、こんにちは。 綾辻行人「Anotoher」上下巻でちょうど1部、2部、2部構成ですね。 で物語というのは5部位ある長編を読むと、二部構成ではつまらなくなるようになるし、自分でも架空に物語を書くようになるから小説家になりたいなら、微妙ですね。
お礼
webで調べたけど、ミステリーなんですね。今度読んでみます。ありがとうございました。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6878/20342)
「冷静と情熱のあいだ」 同じタイトルの小説を 江國香織と 辻仁成が書いています。 中身は ヒロインあおいの目線書いて 辻仁成がヒーロー阿形順正(あがたじゅんせい)の目線で書く それでひとつの小説になっています。
お礼
同じ出来事を違う角度から構成する(2人の視点から書く)っていうやりかたも面白そうですね。そういう本もあんまり出会えない気がします。 なんか有名な本ですよね。今度読んでみます。ありがとうございました。
お礼
どっちも面白そうです。今度読んでみます。ありがとうございました。