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社会部記者の推理小説
新聞(社会部)記者を主人公にした推理小説を読みたいと思っています。 島田一男さんの「社会部記者シリーズ」以外に、お薦めの作品があったら教えてください(できれば最近の作品がいいのですが……)。
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質問者が選んだベストアンサー
私がたまたま読んだ本なのですが、、、、 斎藤 栄の「佐賀空港マラソン殺人事件」 が、確か、記者が主人公でした! ご希望に添えるか分かりませんが、、機会があれば読んでください。
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- sima777
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古処誠二の「少年たちの密室」をお勧めします。 高校教諭と学校の体制を厳しく、しかしクールな視線で批判する記者が出てきます。 これ、本格って感じでまじで面白いです。正統派って言うか。 なかなか感動するんですが、決して泣ける!というかんじではない。 むだな情緒がなくて私は好きなミステリでした。 ミステリで感動したのはこの本が初めてでした。 強くお勧めします。
- 参考URL:
- http://www.esbooks.co.jp/bks.svl?start&CID=BKS503&shop_cd=1&qty=1&product_cd=30730710&pg_from=srh
お礼
URLを見たところ、かなり面白そう! 是非とも読みたくなりました。 ありがとうございました。
- lui
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「主人公」でもないし、「できれば最近」でもないのですが、とても良い作品なので、佐野洋(さの よう)さんの『一本の鉛』をお薦めします。 何故この作品をお薦めするかと言うと、事件の背景と、『記者』という仕事の重みが密接に結びついているからです。 作者の佐野さんは元・新聞記者でして、「社の用」をもじって「佐野洋」というペンネームにした方です。ミステリー評で有名な『推理日記』の作者でもあるので、文体もプロットもキッチリしています。 「最近の」とご指定されても、ぜひ一読していただきたい作品なのです。
お礼
佐野洋さんの作品は私も大好きです。特に「推理日記」は昔、愛読していました(今も続いているんですか?)。 「一本の鉛」――タイトルの意味するところが、新聞記者に大いに関係していたはずですよね。 読んだことがあるのですが、なにせ10年以上も前ですから、ほとんど内容を忘れています。 ぜひ再読してみたいと思います。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 マラソンと殺人。おもしろそうな取り合わせですね。 書店で探して読んでみます。