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スポーツでは国際結婚で生まれた子供の活躍が目立つか
そもそも日本人かどうかという言い方が根拠が乏しいものですが、スポーツに限らず、いわゆる国際結婚で生まれた子供が日本人として活躍する機会が増えているのでしょうか。そもそもこういう風に考えることがあまり良くないのかもしれませんが、将来、日本人の概念が大きく変わってくるきっかけになるのかなとも思います。いろいろなお考えを教えていただければと思います。
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ハーフが芸能人に増えたこととスポーツ界に目立ち始めたのは単純にハーフ人口の増加だと思います。 私は長男を1989年に産みました。現在28歳です。1984年から法改正で外国人と結婚した日本人女性の子供に日本国籍を取得させることが可能になったのです。それまでは父親の国籍となり日本国籍は取得できなかったハーフが多数いるわけで、2重国籍でもなく日本国籍選択もできず、ただの外国人です。 お分かりでしょうか。ハーフで外国籍で18歳を超えると親の保護で日本に住むこともできなくなりますので、外国に帰ります。生まれが日本であっても滞在ビザが必要です。自然と日本に留まることを止める家族が増え消えていきますが、現在は選択の自由があるため日本で教育を受け日本で働けるのです。 日本国籍を取らせるために事実婚のまま母親の戸籍に入れる方法が多かったようです。母親は未婚のままなので夫が帰国となっても一緒に行くための配偶者ビザがおりません。また子供も日本国籍なので家族はバラバラになります。書類の壁です。 またそのままスポーツや芸能界で活躍しても外国籍のままです。すでに戦後からハーフは活躍していましたがほぼ皆が父親不在という共通点がありましたよね。 体格以前に少し違う視点から申し上げました。 またハーフが優秀だという点はYesでありNoです。ただ優秀な人は何人であろうが目立つのです。鈍重な人は人前に出てきません。平均は高いのかな、体格が良さそうだし。顔立ちも掘り深いし。それくらいです。
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- AnataO192
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>将来、日本人の概念が大きく変わってくるきっかけになるのかなとも思います。いろいろなお考えを教えていただければと思います。 ・簡単ですよ。 生物学観点から考えれば致し方なく納得せざるをえないでしょう。 …なるべくインブリ―ディング(同系交配)をしない。 なぜなら、血が濃くなると身体が弱くなるから。 競走馬や犬や他の動物も同じ…人間も同じ。 例えば…具体的傾向として…黄色人(特に日本人)や白人の歯並びが悪い…対して黒人の歯並びが良くて丈夫。 「あぁ、あの歯並びや体の丈夫さが欲しい」…例えだが♀は本能的にこういった異系を求め自らの遺伝子に組み込み種の存続を平和的遺伝法・遺伝的和解にて維持する。 国際(結婚)という概念でスポーツの優劣を考えることは望ましくない…なぜなら、説明ができないからである。 せめて、国際結婚というところを国際的異系交配と言うべき…というか国際という言葉はこのお題に関しては邪魔な言葉です。 …異系交配だからと言って必ずしも全個体が強くなるわけではなく、競走馬でもお分かりのようにいろんな性質をもった個体が生まれます。 同系交配はどうかというと、どんなに努力して進化しても血が濃くなる傾向では弱くなってしまうのが然るべき現象と言えます。 先述した事柄により、スポーツをするにあたっては、異系交配により生まれた個体そのものは弱くなる確率が低いので…同系交配個体に対して考えた場合…異系交配個体は同系交配個体に比べると優秀になる確率が高くなると言えます。 …失礼を申すようですが、種族(日本人)的な系統維持をお考えなら植生物・遺伝学のいろはくらい知らないと、あやふやな概念のままだと思います。 天皇家の系統維持もここいらから(詳しいことは割愛)考えれば男系(♂)染色体Yの維持が鍵となっていることがわかります…。 …日本人とは日本国籍を持ち、日本の教育を受け…例えば「国民の三大義務」を守り生きる者でしょう。 あるいは日本の教育を受け日本人の精神を持ち地球内で暮らしている…(将来的には宇宙で暮らすことがあるかもしれない)…それが日本人でしょう…これら宇宙・地球のどこに住んでいても日本人ですね。 …生物として本能的に種の存続を行うには血が濃くならないようにすること…生き物はそれが当たり前のことです。 肌の色や髪の色や身体的特徴にて…日本人という概念に結び付けるのはちゃんちゃらおかしいことですね。 先述に重ねますが日本人とは…例えば「国民の三大義務を果たす者」または果たせずともその精神を持つ者それが日本人でしょう。 地球内のどんな人種でも”日本の教育”を受け日本国憲法を遵守し国民の三大義務を果たす精神を持ち生きる者、それが日本人ではないでしょうか。 ※種(日本人)の存続とスポーツ結果を結び付けると、とんちんかんな考えになってしまうのではないでしょうかねえ。 >スポーツでは国際結婚で生まれた子供の活躍が目立つか ・国際結婚という概念から「スポーツの優劣(目立つ?)」を考える考え方に問題があるから…「そもそも日本人かどうかという言い方が根拠が乏しいものですが…そもそもこういう風に考えることがあまり良くないのかもしれませんが」と…あやふやな考え方になるのだと思います。 以上参考までに。
お礼
難しい問題を明快に分析していただき大変参考になりました。中心になるのは国という概念かと思いました。
国籍や民族的なことは置いておいて、黒人や白人のDNAが入っている人は身体能力が高いのはある意味自然だと思います。東アジアの人は体格が華奢なのは仕方がありません。
お礼
眼に見えにくい学術や文化などでもスポーツと同じなのかなとも思いました。
- nirinso0139
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ok
お礼
すべて肯定的に考えたらという意味でしょうか。
- oteramairisuki
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たとえば純粋なアメリカ人とはネィティヴアメリカンやイヌイットだけでしょうね。そのアメリカはスポーツ大国なのはご存知のとおりです。 そういう意味では2017年現在「純血」にこだわるのは島国の日本だけと言って過言ではないのかもしれません。日本とドイツが第二次世界大戦時に同盟が成立したのはヒトラーも日本人の多くも「血」にこだわる民族だったからかもしれませんね。 その日本もどこまでが本当の純血かどうかわかりませんし、皇室ですら、その先祖に渡来人の血が入っていますので。
お礼
国とは何かという問題なのかもしれませんね。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34518)
ハンマー投げの室伏広治。柔道は七戸龍にウルフ・アロン。サッカーは鈴木武蔵にオナイウ阿道。少し前ですが矢野マイケルなんて人もいました。大相撲は高安に御嶽海。野球はご存知ダルビッシュ有にオコエ瑠偉。陸上界はサニブラウン・ハキームとケンブリッジ飛鳥が飛び抜けつつあり、純粋日本人選手は彼らに勝てそうな空気感はなくなりつつありますね。 日本人はDNA的に背が低く、スポーツは概ね背が高いほうが有利ですから、外部の背が高い遺伝子が入ってくるとそこらへんは活躍しやすいというのはあるでしょうね。 海外だってバスケットボールや陸上なんかはアメリカでもどこでも黒人選手がほとんどですし、サッカーのフランス代表やオランダ代表などにも黒人選手がいますから、純粋にそこの血だけっていう国のほうが珍しいのではないかなと思います。民族の十字路にあるような国だといろんな民族の血がごたまぜになっているようなところも珍しくないですからね。 水泳やスキーなどの一部競技を除けば、ネグロイド(アフリカ)系の血が入っている人のほうが有利です。なぜなら、コーカソイド(白人)とモンゴロイド(アジア人)というのは東アフリカにいた人類の一部が広まったと(DNA的にも)推測されるので、「DNAの振れ幅」ってのが見た目の違いほど大きくないのです。それよりアフリカ系同士のDNAの振れ幅のほうが大きいので、理論的には統計の両端、つまり一番優秀な人と一番劣っている人はどちらもアフリカ系の中にいるはずだ、となるのです。つまり一番足が速いやつも一番足が遅い人もどっちもアフリカ系のはずだということです。 競走馬が血統によって適性がある距離から何からが決まっているのは明らかなのですから、人間だってそういうのがあるのは明らかでしょう。その証拠が室伏広治で、彼の身体能力は日本人離れしていることで有名ですが、父親はアジアの鉄人と呼ばれて数々の記録を持つ重信氏で、母親のセラフィナ・モリッツは元陸上選手です。元巨人の谷さんとこのお子さんの身体能力がどうかはちょいと興味深いところですね。
お礼
だんだん国とか民族という概念も変わってくるのかなともいますが、大切なのはやはり個人なのでしょうね。
- tpg0
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こんにちは。 大相撲がスポーツに分類されるか賛否が分かれると思いますが、私の世代ですと昭和の大横綱とされる「大鵬」がロシア人の父親と日本人の母親に生まれたハーフとして思い浮かびます。 その後、1964年の東京オリンピックでハンマー投げの選手として出場した「室伏重信」選手とルーマニアのやり投げ選手として出場した女性(名前は忘れました)の国際結婚で生まれたのが、最近まで日本のハンマー投げ選手として活躍してた「室伏広治」選手と女子円盤投げで活躍した妹の「室伏由佳」選手が思い浮かびます。 ちなみに、大鵬と同時に横綱に昇進した柏戸は純粋な日本人ということで、封建的で古臭い考えだった私の父親は「ロシア人との混血になる大鵬は好きになれない」と柏戸を応援してましたが、私は当時の子供達が好きだった「巨人・大鵬・玉子焼き」の如く大鵬を応援してました。
お礼
この問題でも両極に分かれるという傾向はありそうですね。どちらもよいというのは意外に少数派なのかなと思います。
- takemikaduchi
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まあ、外国人の身体能力を受け継いだら、単純に筋力で競うスポーツではハーフの子は強いでしょうね。ハーフの子への差別やいじめが減ればいいなと思います
お礼
縄文時代までさかのぼる問題なのかもしれませんね。
- citytombi
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国際結婚で、親のDNAを受け継いで類稀な才能を発揮することもありますが、そもそも国籍が日本なのですから、“日本人として云々”という言い方自体がおかしい気がします。 ですが、中には純潔日本人と混血日本人で差別や区別しようという輩もいるのでしょうね。
お礼
それぞれの長所を生かすというのが原則でしょうが、実際にはいろいろ難しいこともありますね。
骨格や筋肉が違い過ぎますからね。 野球みたいにテクニックと戦術が物を言うスポーツはまだしも、陸上やサッカーみたいなフィジカルが物を言うスポーツは外人の血を入れないとまず勝てませんよ。
お礼
そういう面は確かにありますね。柔道などはまた少し違うかもしれませんが…
お礼
やはり国とは何かということも気になります。いろいろなことを教えていただきました。