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検体の取り扱いについて
外注検査に提出する検体についてなのですが? 検査案内の提出条件に遮光・凍結などさまざまな条件が記載されています。 中には検査内容によっては絶対守らなければいけない物もあるのですが・・・ どこまで皆様のところではルール決めなどをされているのでしょうか?
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- ebisu2002
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回答No.2
検査の頻度が多い項目の取り扱いはきちんとされていますか? 凝固させてから遠心分離して血清として測定する項目を 分離しないまま数時間置いておけば検査項目によっては大きく値が変動し、 検査する意味が無くなることもありますね。 そして、頻度の少ない項目は専用の採血管を使ったり、 お書きのように凍結や遮光が必要なのものもありますが、 それぞれ測定値に無視できない影響があるからです。 原則は可及的速やかに原則通りの処理です。 処理が無理な場合は診断に役立たないこともありますので 検査そのものを中止することも視野に置いてご検討ください
- panacon
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回答No.1
項目によっては、血清凍結の要求でも冷蔵でOKのものも多くありますが、オステオカルシンのように冷蔵では結果に影響のでるものが含まれるケースもあると思います。このような組み合わせにより冷蔵・凍結どちらでもOKの場合を検体処理を行う人にすべて覚えてもらうことは不可能と思います。やはり、項目に応じて、採血管や分離後の血清・血漿などの保存方法をシステムで振り分けさせて、少々、採決量が増えても、必ずその分類を守るように要求します。