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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大腸ポリープの検体検査結果のsevere atypiaとは?)
大腸ポリープの検体検査結果のsevere atypiaとは?
このQ&Aのポイント
- 先日大腸の内視鏡検査をした際に、ポリープが一個見つかりました。その検体の検査結果はtubular adenoma,high grede adenoma(tubular adenoma with severe atypia)がみられました。
- severe atypiaは高度な異型性を意味し、ポリープに異常な細胞の増殖や形態の変化が見られる状態です。
- この場合、先生は良性の腺腫と診断していますが、再検査の必要性を示唆しています。再検査によりポリープの進行や悪性化のリスクを評価することができます。
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質問者が選んだベストアンサー
和訳しますと 管状腺腫、高(異型)度腺腫(管状腺腫に高度の異型をともなう) といったところでしょうか。 略説しますと、 大腸の良性腫瘍である「腺腫」のなかで、「管状」(組織の見た目が管のようになっている)ものである。 しかしながら、細胞の見た目の悪さ(正常からどれだけ癌に近づいているか)が高か低かといえば「高度」である。 すなわち、「悪性に極めて近い良性腫瘍」となります。 多くの場合は、悪性腫瘍とのオーバーラップのある領域で、診断する病理医によっては高分化型腺癌、早期の癌とつける人もいるかもしれない領域です。 幸い、断端陰性(取り残しなし)とのことですから、カメラをしてくれた先生の「取り頃」の判断は適切であったということですね。いい先生にめぐり合われたようで、何よりです。
お礼
深夜にもかかわらず私の投書を読んでくださって、早速の適切なご回答を頂き誠に有難うございました。 これで気になっていたことが氷解いたしました。 特に”幸い、断端陰性(取り残しなし)とのことですから、カメラをしてくれた先生の「取り頃」の判断は適切であったということですね。いい先生にめぐり合われたようで、何よりです。”とのお言葉は、もう大変に嬉しかったです。 先生は1年後にチェックしてもしポリープがなかったら、後5年は大丈夫保証すると言われたのに、severe・・・などと書かれているのと矛盾するのではないかといささか悶々としていました。 本当に有難うございました。これからも宜しくお願い申し上げます。