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こんな言い方通用するのか?

ただ「前回調査はその時点で合理的だった」とし、問題があったとは認めなかった。 再調査後、会見した松野文科相の言い草ですが、こういう言い方がもし通用するとしたら、何をやっても許されるということになりますね。 ヒトラーは言うでしょう。俺の判断はあの時点では合理的だった。つまり、正しかったのだと。 大東亜戦争を起こした人たちは、あの時点では合理的だったと言うでしょう。 殺人をやった人さえ言うでしょう。あの時点では合理的な判断だったと。 つまり、この言い草を通用させれば、人間の誤った判断、間違った行動を反省したり裁いたり出来ないことになります。 安倍首相は以前、消費税に関し、一度明言したことを「新しい判断」だと言って否定しました。今の政府要人は色々な言い方を繰り出して、今までの世界の常識では通用しないことを通そうとします。 トランプのことを見ていても、欧米ではまだ今でも、今までの人類の常識が通用していると思います。日本では小泉以来どうも、無理が通って道理が引っ込んでいる感がありますね?

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回答No.2

今さら。 〉大東亜戦争を起こした人たちは、あの時点では合理的だったと言うでしょう。 安倍さんや親族姻族の方、同じ政治結社の方々は、まさにこの主張ですけど。 個人情報保護法から民主党政権下での停滞を挟んで、自民党主流派の政権は一貫して同じ目標に進んでます。 自らの階層を守り延ばすために政治家になった人たちが、自らを守るために時々で合理的な判断をし、不都合か外部に漏れないよう、漏れたら処罰できるようにしてきたわけですから。 利益誘導を邪魔する相手を罰するところまでまたやってないだけ今のところましです。 通したいところは通したので、別件で野党の活躍の場を与えてあげましょうという主旨の発言でしょう? わざと脇を空けた発言をしていると思いますよ。ネットやワイドショーがそっちに書き換わるように。

  • 92128bwsd
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回答No.1

今回の文科省の説明は一応理屈はあっています。極めて怪しいですが黒と断定はできない。グレー。 もともと文科省も官房長官も、「文書は無かった」とは言っておらず、「見つからなかった」と言っています。それを、前川前文科省事務次官や民進党は、文科省や官房長官が「無い」と発言したと言う前提の発言をしていています。だから今回文書が出てきて、民進党や一緒に騒いでいたメディアは鬼の首を取ったように思うでしょうが、そもそもが食い違っていて、そこは「無かった」と断言しなかった内閣・自民党側のポイント。でも、国民の疑いはぐんと上がっているので、傷口が広がったのは確か。 でもそろそろこのくだらない話はやめたほうが良いと思います。国家戦略特区はもともと危ない。総理の独断が通用しやすいと言うか、むしろスピードをあげるために各省庁の岩盤規制をスキップして総理のトップダウンで物事をすすめるのが目的なんだから、総理が私情を入れたら行政が歪められるのは当たり前でそう言う制度なんです。 アメリカは日本よりも印象ではなく事実を重視するので、怪しいと言うだけでは大統領の弾劾とか聴聞とかの話は出ていませんでした。でも、コミー長官の証言や、マイク・フリン氏の辞任とコミー氏の解雇などの背景の情報をつなぐと、トランプは黒とは言い切れないけれど極めて黒に近いグレー。ちなみに何が黒に近いグレーかと言うと、トランプの直接のロシアとの癒着じゃなくて、捜査妨害。ロシアとの直接の癒着もグレーだけど、そこはまだアメリカでは騒いでいません。 そう考えると、アメリカだったら0123gokudoさんの印象とは裏腹に、加計学園の文科省の文書のケースは軽く流されて、国家戦略特区の改定の議論にすんなり進んでいるでしょう。無駄な議論が嫌いな国民性です。

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