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空気 窒素
問題の一部なのですが 空気中には( 窒素 / 窒素ガス / 二酸化炭素 / 水 )が約78%を占めている みたいなのがあるのですが 窒素 窒素ガス どちらが正しいのでしょうか? やはり正確には窒素ガスなのでしょうか(窒素との違いはよくわかりませんが..。)?
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物質の三態つまり「固体」「液体」「気体」の区別はご存知ですね。 常温(簡単には普通の生活環境)において、例えば「鉄」は「固体」ですが、これをわざわざ「固体の鉄」と表現しなくても、普通に「鉄」とだけ表現すれば「固体状」のものを意味し、溶鉱炉の中の「液体状」のものを意味することにはなりません。 また、希ガスはその名の通り常温では「気体」なので、これもわざわざ「ヘリウムガス」や「ネオンガス」と表現する必要はなく、「ヘリウム」や「ネオン」とだけ表現すれば「気体状」であることを意味します。 同様に、「窒素」は常温では「気体」なので、「窒素ガス」と表現する必要はありません。 「窒素」とだけ表現すれば、それは常温での「気体状」のものを意味するのです。 つまり、「窒素ガス」と表現すると、それは言わば重言(重複表現)である「一番最初に」と同様、くどく(厳密には誤りに)なります。 なお、特殊な状態については、「液体ヘリウム」や「液体窒素」のように表現します。 以上のように、常温において、「固体」「液体」「気体」のいずれであるかは、共通認識(常識)として省略し、「固体の鉄」「液体水銀」「液体臭素」「窒素ガス」のようには表現しないのです。
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- hue2011
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空気中なら、窒素でも窒素ガスでも全く同じ意味です。 窒素がガスでない状態のことがあり、もちろんそれは空気中の構成物ではありませんが、物質的には窒素です。 有名な形は液体窒素です。マイナス270度ぐらいで、そこに金魚を入れると凍ってしまうというようなデモンストレーションのあるあいつです。 皮膚科の、いぼの治療とかで「窒素で焼き切ってしまう」などといいますが、要するに一気に凍らせ、氷の粒としてとりだしてしまうというやりかたがあります。 どうやって保存するかというと、窒素ボンベというボンベに入れますが、これは危険物のかなり右翼にいるやつです。 もしエレベータに窒素ボンベを持って乗れと言ったら死に者狂いで断るというやつです。 別に毒なわけじゃありません。 エレベータの中でもしボンベの口があいたり窒素がもれたりしたら、一気に600倍の体積になり、小さい空間を全部窒素で埋め尽くしてしまいます。 そうするとそこには酸素がなくなるのです。 呼吸ができなくなるので、即死します。 そういうことを「窒息する」といいますね。
- nagata2017
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他のものとそろえればいいのではないでしょうか。 「二酸化炭素/水 とくれば 窒素 「炭酸ガス 水蒸気 だったら 窒素ガス
- notnot
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窒素は、極低温以外では気体なので、窒素=窒素ガスです。 なので、どちらでも正しい。