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白杖を持った人とのコミュニケーションに就いて
点訳に就いて皆様から極めて有益な御教示を頂きました。 早速、IBMのソフトをダウンロードしました。 首題の件では、歩数を数えているケースがあるので、みだりに話しかけてはイケナイと言われました。しかし、バリアフリー、ノーマライゼーションの考え方からは、やはり路上のコミュニケーションがあっても良いのでは、と思います。このような考えは間違っているのしょうか?もし、路上でのコンタクトが許されるのであれば、最初は、どのように接触すれば宜しいのでしょうか?
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そうですね、お話のとおり、普通に歩いているときにはその方達も慣れている所なので話し掛けるのは遠慮したほうがいいでしょう。ただ、magelanさんもお考えのように、例えば駅前に自転車がいっぱいあって通りにくいとか、雑踏の中、不慣れそうに見える時には手を貸して差し上げるのがいいと思います。 その場合には、杖を持っていないほうの腕にそっとふれて「お手伝いしましょうか?」と声をかけます。相手が「YES」ということであれば、目的の場所を聞いて(信号を渡りたいとか、階段を下りたいとか)、その方の杖を持っていないほうの手を(びっくりさせないように、声をかけながら)とって自分のひじ(相手がつまれるほうの腕を90度に曲げてKEEPする)につかまらせます。 歩いていく場合には、なるべく具体的に(あと5歩くらいでつきます、右下に窪みがあります)状況を教えてあげてください。しゃべりすぎるのも変ですが、知らない人に自分の進行方向をゆだねているわけですから、不安をとりのぞく意味でも状況説明は必要です。 また、周りの人に白い杖がはっきり見えるようにすることも重要です。かばいすぎて白い杖が見えないとぐいぐいおしやられちゃうこともありますから。 magelanさんはまず自分から始めよう!という方なんですね。わかっていてもなかなか手を出せない人が多い中、尊敬します。頑張って下さい!
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- searchingboy
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教えてgooのかこにも似た質問がありますので.ご参考にしてください. buchinekoさんの回答の通りです.つかず離れずに見守ってあげて,何かあれば,声をかけてあげるようにしています。
お礼
ご回答、誠に有難う御座います。障害者のみならず、いろいろな偏見や差別をうけている人たちがあります。ノーマライゼーション、バリアフリーをそうした世界にも拡大して考えて行きたい……というのが私の基本的な考え方なのですが、在日朝鮮人の受けた差別に関する質問に対して『悪意を感じる』と決め付けられて、実のところ参ってました。隠蔽しても何の解決にもならないと思うのですが…… 本日は、有難う御座いました。
補足
ご回答、誠に有難う御座いました。他の質問でご回答ではなく「悪意を感じる」とのご感想・ご批判が寄せられ、愕然としておりましたが、本日は多少とも私の真意が伝わったのか、なんとも快いご説明を頂きまして、嬉しくなりました。 一度に、いろいろなことをやっても蹉跌のファクターとなりますが……、先日、「手話」にも、なにやら方言とでもいうような表現があることを伺いました。別の機会にも、宜しくお教え下さい。