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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:給料日に,なぜ通帳を提出するの?)
給料日になぜ通帳を提出するの?
このQ&Aのポイント
- 給料日前日や当日に振り込み口座の通帳を会社に提出すると、規定の支払日に振り込まれて戻ってくるというシステムがあるようです。
- この形式はマイノリティであり、個人からのし上がった会社が採用しているようです。
- 一方、給与を受け取る当事者が長期の怪我で出社できない場合でも、通帳を持ってこいと恫喝する電話があり、被害者は憤りを感じています。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家楚山 和司(@k_soyama) 社会保険労務士
回答No.3
社会保険労務士の楚山です。 そのような例は初めて耳にします。おそらく現金払いで振込手数料を浮かせたいという趣旨と、何らか取引先金融機関の便宜(取引実績へ貢献?)を図ってという趣旨からなのでしょう。もしかすると過去に労働者との間のトラブルがあり、振込払いに過敏になっているのかもしれません。 いずれにせよ、個人口座の通帳というプライバシーの塊を預かっている(合意があれば別ですが)という点で、適切な方法とはいえません。 ただ、一般の方の回答にもあるとおり、確かに賃金の本人払いの原則の例外としての「使者」への支払いは認められていますので、可能であればどなたか近親の方を遣わす(それにしても恫喝が許されるかどうかは別問題)のもひとつの選択肢です。ただ、あくまで例外ですので、拒否したところで民法に則り会社側が何らか送金する方法を取らざるを得ません。 あいにく私も全業種・全地域にあまねく精通しているわけではございませんので、ある特定の業種・地域ではそのような労使慣行が容認されているのかもしれませんが、決して全国的なスタンダードではないものと思われます。
楚山 和司(@k_soyama) プロフィール
OKWAVE Professionalをご利用のみなさま、はじめまして。 社会保険労務士・保育士・キャリアコンサルタントの楚山 和司(そやま かずし)です。 このたびは当プロフィールページをご覧い...
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お礼
丁寧な回答、ありがとうございます。
補足
25日に振り込まれたそうですが、どれだけたいへんだったか貴方にわからないだろ、とまた恫喝されたそうです。経営者どころか、人間失格ですね。