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渡り鳥に関してです

質問1 渡り鳥は水かきのついている鳥とついていない鳥に大別できると書かれていたのですが、ホントウですか、教えて下さい。 質問2 水かきがついている鳥は海面で休む、水かきが無い鳥はゴミや木などの漂流物や漁船などに止まって休む、って本当ですか。 質問3 渡り鳥は大型の鳥は昼間に飛行し、小型の鳥は夜に飛行するといわれているのはホントウでしょうか。 質問4 渡り鳥はエサを大量に食べて脂肪分を蓄え、この脂肪分が長距離を飛行する時のエネルギー源です。出発時には普段の2倍位にまで太って旅立ち、目的地に着く時には痩せこけています、これはホントウでしょうか。 ご存知の方教えて下さい、お願いします。

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  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

質問1 渡り鳥は水かきのついている鳥とついていない鳥に大別できる  水かきに注目して分類した場合、水かきのない鳥、水かきのある鳥、それ以外の鳥なんていないでしょう?  「渡り鳥は雄と雌に分かれる」と言っているのと同じで、渡り鳥は水かきのついている鳥とついていない鳥に大別できるというのも、「本当だ」と言えば「本当」ですが、だからどうしたという話です。 質問2 水かきがついている鳥は海面で休む、水かきが無い鳥はゴミや木などの漂流物や漁船などに止まって休む、  例えば冬になると、鹿児島の出水あたりに鍋鶴という渡り鳥が数え切れない(保護の関係で実際には数えていますが)数、やって来ます。大きいです、鶴ですから。  あれが海に浮かぶゴミや木に止まるとは思えませんし、あれだけの巨体の鳥があれだけの数が止まる漁船を確保するのは大変です。100艘や200では間に合いません。仕事になりません。  また、鴫の類などは、旅の途中にある島や本土の海岸で餌をついばんで体力を回復させながら移動します。  白鳥なども、例えば新潟県の瓢湖も白鳥の飛来地で有名ですが、そこまで北方の各池などで休み休くるようです。  種類毎の渡りを研究した本を読んだわけではないので絶対とはいいませんし、漂流物に掴まって休む鳥がいないとは言いませんが、テレビや新聞などを見ていると、基本的には、一気に飛んでくるか、島伝いにやってくるかするのがふつうのはずです。 質問3 渡り鳥は大型の鳥は昼間に飛行し、小型の鳥は夜に飛行する  これも違うと思います。というのは、鳥の名前は忘れましたが、北から日本に海上を渡ってくる渡り鳥がいますが、日中なので、猛禽類の餌になっています。  彼らは餌になりたくないので海面すれすれまで下りて、しぶきがかかってもものともせずに日本にやってくるのが放送されていました。  また、新潟では飛んでくる白鳥だかガンだかの鳴き声が、夜の空から聞こえます。  したがって、小さい鳥が必ず夜間に飛んでくるとは限りませんし、大型の鳥が夜間に飛ばないということもありません。  名前を失念したのですが、1年365日、営巣・子育て期間以外は、昼夜を問わずずっと飛んでいる鳥もいるそうです。 質問4 渡り鳥はエサを大量に食べて脂肪分を蓄え、  これはウソでしょう。体重が2倍になんてなったら飛べませんよ。なんにでも例外はあるでしょうが、これは・・・ 信じられません。  鳥も昆虫も、飛ぶものは、体重を軽くしようとして必死です。  例えば、セミは飛ぶまえに体内の水分を排出します。セミのオシッコというのがソレです。鳥も飛び立つとき脱糞しますし、また鳥の骨はガラガラで、中身が詰まっていません。  体重が2倍になったら人間だって大変です。鳥でそんなことは考えられません。  また、鴫のところで書きましたが、飛行ルート上にある島などで餌をついばみながらやってきますので、体重を2倍にする必要もないと思います。

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質問者

お礼

お返事が遅れてすいません参考にさせていただきます

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