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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ココナッツオイルのダイエット効果)

ココナッツオイルのダイエット効果と効率的な摂取タイミングについて

このQ&Aのポイント
  • ココナッツオイルは中鎖脂肪酸を多く含み、肝臓でエネルギーに変換されるため脂肪になりにくいとされています。
  • また、中鎖脂肪酸には体脂肪を巻き込んでエネルギー変換する効果もあると言われています。
  • ダイエットを目的とした場合、効率的な摂取タイミングは普段の油と置き換えるくらいが良いと考えられています。

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noname#212313
noname#212313
回答No.2

>中鎖脂肪酸にはそのような働き(元々ある中性脂肪をなくす)もあるのでしょうか?(質問(1))  怪しげな販売業者などでなく、中鎖脂肪酸の特保認可製品を出荷している大手メーカーの広告を見ても体脂肪を直接減らす効果は謳っていません。 >またダイエットを目的とした時、肝臓でエネルギー変換されなかった場合は中性脂肪になると思われますが、どのタイミングで接種すると効率的ですか?(質問(2)) 「肝臓でエネルギー変換」は中鎖脂肪酸のダイエット効果の謳い文句ですが、注意が必要です。分解までが速いというのは事実でしょうけど、消費されるということではありません。  エネルギーに変換というのは、言明しているソースは見つかりませんが、遊離脂肪酸になることと考えて間違いなさそうです。血中に出やすいですから、血中の遊離脂肪酸濃度は上がるはずです。その状態で運動すれば、ダイエット効果が高いとする説は以前からあります(空腹時に運動せよ。スロトレ後に有酸素運、等々)。  しかし遊離脂肪酸は消費しなければ体脂肪となります。中鎖脂肪酸摂取後に自動的に体温が上がるとして(食事後は普通は上がる:食事誘発性熱産生)、同じカロリーの長鎖脂肪酸より中鎖脂肪酸のほうが体温が上がるなら、中鎖脂肪酸がダイエット効果があるとしていいでしょう。しかし、そういうデータは見かけません。 >みなさん紅茶に混ぜたりしているようですが、油には変わりないので他の健康目的でない場合、普段の油と置き換えるくらいがよいのでしょうか?  せいぜい、その程度でしょう。余計に摂取しても太るだけです。  ただ、多少のカロリー追加でも、痩せることはよくあります。「ダイエットしている」と意識すると、ダイエットに適した行動を取ることが多いからです。そうしたことは、計るだけダイエット、痩せた人の写真を見るだけダイエットなどの消費カロリーなしのものがあり、朝にバナナを追加して痩せた人もいたりと、いろいろあります。  それらはプラセボ効果とまではいかないものの、それに近いと考えていいでしょう。中鎖脂肪酸の効果を、例えば二重盲検法で確認したという事例も見ません。ダイエットによいとされる中鎖脂肪酸を摂取したと認識した人が痩せた場合、何が原因なのかは判断に注意が必要です。  動物実験と考えてよさそうなものなら、例えば以下のような研究事例があります(地方独立行政法人 北海道立総合研究機構のもの)。 http://www.agri.hro.or.jp/center/kenkyuseika/seikajoho/h09s_joho/h0900307_1.htm  養豚への中鎖脂肪酸の応用研究事例ですが、体重を増加させ、皮下脂肪の厚さを増す効果が認められたとしています。ヒトに対して言われていることと、なぜか逆ですね。

stela3
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ココナッツオイルについてのサイトを見て、ありえないことだとはわかっていても、簡単にダイエットしたいという気持ちで夢見てしまっていました^^; 詳しく、わかりやすく説明していただきありがとうございます。とても納得できました。 やはり油は油だという認識で置き換え程度に使っていきたいと思います。 最後の研究事例を知ると何とも言えない気持ちになりますね.... バランスの良い食事と運動でダイエットしたいと思います。 詳しく丁寧な回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • hg3
  • ベストアンサー率42% (382/896)
回答No.3

代謝経路だとか難しい言葉に惑わされ、物事の本質を見失ってますね。 「エネルギーに変換されるため脂肪になりにくい」などという説明を聞いて、理解した気になっているのかもしれませんが、じゃそのエネルギーはどうなると思いますか? 運動等で使われれば、そのままエネルギーとして消費されますが、もし、使われずに余れば、結局そのエネルギーを使って脂肪を合成し、体に貯め込むんじゃないですか? 代謝経路の一部分だけみて、エネルギーになるとか脂肪になるとか言ったって意味は無いんです。 結局、食べ過ぎてエネルギーが余分になれば、その分が脂肪になる。運動等でエネルギーを消費すれば、その分脂肪が消費される。そういう基本的な事を理解することが大事です。

stela3
質問者

お礼

>使われずに余れば、結局そのエネルギーを使って脂肪を合成し、体に貯め込むんじゃないですか? その通りだと思います。中性脂肪になってしまうだろうと思いましたが、皆さん痩せられているようなので、不思議でした。 ありがとうございました。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

(1) 無いと思います。あくまでも、どうせ「食べる油を選ぶなら」ココナツオイルのほうがマシ、ということだと思います。 (2) これまで炒め物や揚げ物に使っていた油をココナツオイルにおきかえたほうが代謝がマシ、というだけで、油ものを摂取しなくてもいいのに、薬のように飲め、というのは本末転倒です。 ご質問にあるような認識で、食用には置き換えで用いるもの、あとは美容で肌に使うのは好みで、というので良いと思います。

stela3
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 冷静に考えればその通りでした^^; ダイエットしたくて信じたい気持ちが強すぎました。置き換えと香りもいいので美容に使っていきたいと思います。 わかりやすい回答ありがとうございました。

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