他の同じものをうるショップさんがあったとして、何の理由も示さずそこよりはるかに安い価格で販売するのであれば、明確な営業妨害ですね。
そのショップは、自社のメンバーが食べて生きていけるように努力している。しかしその努力もすべて踏倒すようなただみたいな値段で売り始めるというのはおまえらつぶれろという意味です。
まじめなところなら裁判で挑んできます。
そこまでの体力がないところは、たいがい、あれは詐欺だという噂をツイート始めるでしょうね。あることないこといろいろ言われ、悪い話は思いのほか成長が早いです。
そういうのは、誰にとっても不健康で面白い思いをしている人が誰もいないと言うことになります。
ではあなたの発想はだめなのか、というと、切り口は悪くないと考えます。
絶対否定ではなく、たとえばいままである例でいうと、コンビニやデパートで閉店時に売れ残ったお弁当とかお惣菜とか食材類を、すべてただでくれと頼み、それをホームレスに配って歩いているひとたちがいます。これはコンビニへの営業妨害とはみなされません。
廃棄しようとしているものをもらってくれたから経費削減になっているし、あくまで賞味期限が過ぎただけで腐っているわけじゃないから毒を販売したと言われるおそれもない。もちろん多少傷んでいたとしても廃棄食材だったのでどう転んでも罪にならず、コンビニにとっては救いの神です。
ホームレスにとっても、文句を言う理由は一つもない。
こういう事業をやっていますが、支援いただけませんか、とHPを作ればわずかでも寄付が集まり、やっている人間たちにごま塩的にも報酬が出せるようになります。
そういう話ならわかりやすいしおかしくないと思うのですが。
無理に自分のお金で仕入れた商品を安く学生に頒けるという話だと、ドン・キホーテの自滅の旅みたいな話にしか聞こえません。
そして自分が破産した上、営業妨害だ、損害を賠償しろなどと他店からいわれるのもカシコク感じません。
方式をもっと洗練させたらどうですか。
使うと思って買ったけどけっきょく1度触った程度で腐らせている、みたいな学生から、購入あるいは何かと交換でそのものをもらい、そいつを販売するというならおかしくはありません。
そんなサイトを作るのは簡単です。
それだったら、セコハン、中古品商売ですから誰も営業妨害とは言いません。
そのかわり警察に「中古品販売業者」と届け出る必要があるだけです。