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リチウムイオンバッテリーの電極について

古い型ですがソニーのNP-FM50というハンディカム用の電池を持っています。 電極+と-間にもう一つ電極が有りますが、これは何の働きをする電極ですか。 宜しくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

>電極+と-間にもう一つ電極が有りますが、これは何の働きをする電極ですか。 真ん中の「C」と書いてある電極は、温度異常通知用の端子です。 保護回路付きのリチウムイオン充電池の保護回路は、過充電を防止する他に、異常な温度に過熱しているのを充電器側に通知する機能があり、その為の端子です。 携帯電話やスマホのバッテリーだと「T」と言う端子名になっていたりします(「温度」を意味する「Temperature」の頭文字の「T」)

mt69
質問者

お礼

お礼の仕方が分からなくて申し訳ありませんでした。 親切な御回答で疑問が解け、感謝しております。 また宜しくお願いいたします。

その他の回答 (2)

  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.3

このバッテリーは分単位でのバッテリー残量表示が可能な“インフォリチウム”機能搭載されています。 3番目の端子はバッテリーの残量を本体のマイコンに知らせるためのものでしょう。 http://www.sony.jp/handycam/products/NP-FM50/

回答No.2

追記。 リチウムイオン充電池の「C」の端子は、温度通知の機能の他に「正規の充電器を使っているかのチェック用」の端子の意味もあるようです。 この端子に「予め決められた値の電圧をかける事」によって、保護回路が「正規の充電器を使用している」と判断して、充電を開始する仕組みになっているようです。 なので「C」端子に何も繋がない場合、+と-に電源を接続しても充電されません。 回路図で「電圧を比較して出力を切り替える回路」に「コンパレータ」と言う回路があります。 この「コンパレータ」を用いて「予め決められた値の電圧がかかっているなら、充電をオンにする」と言う回路を組めば「正規の充電器を使用している場合だけ充電する」が実現できます。 なので「コンパレータ」を意味する「C」が端子名になっているのでしょう。

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