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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:不良気質の方が社会では使えるのでしょうか?)

不良気質の方が社会で使えるのでしょうか?

このQ&Aのポイント
  • 不良気質の方が社会で使えるという意見があります。その理由は、体罰の罰則でのみ正しさを判断する生徒よりも、困難な状況において強くなれるとされているからです。
  • 一方、精神的な生徒は平和で良いように見えますが、軟弱であり、支配欲を持ち喧嘩を売り続ける傾向があります。しかし、これが学校内の怖い教師などによって制御されることで、部活動で成果を上げることができるとも言われています。
  • しかし、現在はブラック企業やセクハラなどの問題が起きており、このような気質を持った人々が枠組みに入り、立場の弱い者を苛めることで目標を達成しているとも言えます。したがって、森友学園や戸塚ヨットスクールなどがこのような人々を育てる場となっているかどうかは議論が分かれるところです。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.4

こんにちは。 現代社会は、そんなに単純ではありません。もっと多面的です。 「強い」とは、いくつかのカテゴリーに分けることができます。 (1)価値を共有できる組織を引っ張っていくことができる。 (2)価値を共有していないが、利害関係を巧みに調整して、組織を引っ張っていける。 (3)有無を言わさず強引に組織を引っ張っていける。 (4)だまして組織を引っ張っていく。 (5)極めて高い技能や専門性があることで、組織に属さなくても評価を得ている。 ご質問のタイプでは、せいぜい(3)(4)が該当するだけです。しかも(1)(2)(5)と比較すると、 継続性が低いと言えます。戸塚ヨットスクールが現在存在しているとはいえ、所詮日陰ものです。 (1)では、弱さが強みになることもあります。例えば、私が専門の1つにしております、 「ひきこもり」であれば、「ひきこもり」の経験があるからこそ、「ひきこもり」の人の気持ちが理解でき、こういったコミュニティでの信頼を得て、引っ張っていくことができるのです。 (2)では、利害関係を巧みに調整するためのインテリジェンスとコミュニケーション能力が必要です。(5)では、いわゆる専門職の国家資格等が必要です。 学校社会では、まだ、上記のような多様性を発揮できる環境が少ないかもしれませんが、社会に出れば、多面的な現代社会においては、むしろ➂(4)以外のタイプの人たちにチャンスが多いのです。大切なことは、自分はどのタイプで勝負していくかを賢明に考えていくことです。 がんばってください。

松代 信人(@sainou) プロフィール

◆注力分野:知能改善、普通学級へ進路開発 幼児の知能改善、発達障がいの早期予防、知的・発達障がい・学習障害の治療教育 ◆対応分野 学習能力開発、進路開発、受験うつ、ネット依存 メンタル支援(脅...

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