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山梨県では現在でも日本住血吸虫症になりますか?
親族が山梨県に田んぼを所有しているのですが、農作業を手伝う際に田んぼに入ることがあるのです。 日本住血吸虫症は現在は終息宣言が出されていることは知っています。 しかし日本住血吸虫症の寄生虫の宿主であるミヤイリガイが山梨県には住んでいるそうなのです。もし水田の水が肌に触れた場合、感染してしまうのでしょうか? 日本住血吸虫症が発症した(泥かぶれ?)場合治すことは可能なのでしょうか?
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ミヤイリガイが清掃していても感染源となる、 日本住血吸虫がいなければ 感染はありません。 ミヤイリガイが大量に生息していても、 それらの貝が感染していなければ、 最終宿主にも感染しません。 感染すれば投薬治療で改善されます。 平成8年(1996年)2月13日に終息宣言。 終息宣言は、 昭和60年(1985年)に県内外の研究機関が共同して、 実態調査をし約10年間の調査を経て行ったもの。 またこのときに監視事業は残されており 定期的にミヤイリガイの感染確認をしています。