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アイソレーター

アイソレーター 走行中に余剰電気をサブバッテリーへ供給するアイソレーターですが、考え方としては、 1.メインバッテリーへの供給がストップした段階で止まるはずのオルタネーターが、サブバッテリーへ供給する為に稼働しつづけるので燃費が悪くなる。 2.メインバッテリーへの供給がストップした段階でオルタネーターの稼働も停止し、○○(名称忘れた)へ捨てられる電気がサブバッテリーへ供給される。 私は1だと思っているのですが、どっちが正しいですか?

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回答No.1

「1」が正しいでしょう。 一応その訳を書いておきますが、大した内容ではありません。 1 について そもそもその車の標準設定以上の電気を使うためにサブバッテリとアイソレーターを使用するわけですから、燃費が多少悪化するのは仕方がないことですね。 オルタネータが発電するにはエンジンの力を必要としますから、その分、ガソリンを消費します。 400Wの電気を使えば、オルタネータやアイソレーターの効率を考慮すれば、ざっとエンジン出力の内の1馬力(今はこんな単位は使いませんが0.75kWのことです)を400Wの電気に振り向けていることになります。 補足。 「メインバッテリへの供給がストップした段階で止まるはずのオルタネータが、サブバッテリへ供給する為に稼働しつづけるので燃費が悪くなる。」 メインバッテリへの充電が停止・休止しても、オルタネータの発電が「止まる」ことはありません。 ご存知のように、エンジンが回転し続けるためには、燃料系、点火系その他に電気は不可欠ですからこれらの電気はオルタネータが供給しています。 ガソリンエンジン車では充電制御車が多いですから、アイソレーターも充電制御車に対応できる仕様のものもあります。 メインバッテリの充電量が規定値以上であれば、オルタネータは、その発電電圧を下げて、バッテリ充電電流をゼロ近くにしますが、こんな場合でもアイソレーターの働きでサブバッテリへ充電できるようになっているものもあります。 また、基本的にはそうしなければ充電制御車には対応できません。 2 について 「○○(名称忘れた)へ捨てられる電気」について言えば、 どこにそのような記述があるのか知りませんが、間違いです。 オルタネータの出力(発電量)は、回転数の大小で決まります。 車が必要とする電気量は、ほぼ一定のときもあれば時々刻々と変動するときもありますが、どんな場合でもある回転数における出力に余裕があればバッテリを充電し、なければ不足分はバッテリが補います。 どんな場合でも必要とされる電気分のみ発電するので、「捨てる電気」は皆無です。 必要とされる電気分には、放電したバッテリへの充電電流も含めます。

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