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再生砕石について
循環型社会がクロ-ズアップされている時代ですが、「再生砕石」ってコンクリ-トを破砕しただけのものをいうのでしょうか?それとも、よく舗装をはがしてやりなおしていますが、アスファルトを破砕したものは含まれないのでしょうか?もし、アスファルトガラは含まれないとすれば、アスファルトを破砕したものは何に使われるのでしょうか?どなたたか教えてください。
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1.再生砕石(=再生骨材)は新品切込砂利+コンクリート殻のことを言います。リサイクルの観点よりコン殻のみで構成するのが最良なのですが、現状では品質管理規格外(例えば粒度試験適合範囲外)となるため、7(新材):3(コン殻)位であると思います。 2.アスファルト殻は現在、プラント側の向上により100%再生可能になっております。 3.砕石としてのアス殻混合は、後者がすり減り試験許容値外となると思われ、私は混入経験はありません。 以上から考えると、再生砕石にアス殻が混入しているのはおかしいと考えられます。しかしながら、アス、コンともに受け入れる産廃処理施設に持ち込まれた各殻は管理体制の悪さから微少に混入することも考えられます。よって、微量なアス混入は、著しい支持力低下の要因とは言い難いことも含めますと、引き受け拒否するには至らないと判断しております。 ps:うろ覚えですが、プラントは2型プラントが100%再生可能で3型は20~50%再生しか出来ないと記憶しております。
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- narurin
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再生砕石はアスファルトを破砕した物もあります。そのような物はアスファルト舗装の下(路盤)に使われています。また、アスファルト舗装を取壊した物は、また配合設計にみあう石油アスファルトを入れ再生アスファルト混合物となりアスファルト舗装となります。 現在の道路は8:2ぐらいで再生AS舗装が主流です。 ややこしいですが、道路はは骨材(砕石・砂・再生舗装材)などを混ぜ合わせ石油アスファルトを注入して出来てます。
#1さんの言うように再生砕石(再生骨材という方が一般的な言い方だと思います)は一般的にコンクリート塊から、モルタル部分を除去して作られます。 なお、資源の有効利用の面から再生骨材は注目されますが、再生骨材を用いたコンクリートは普通骨材を用いたコンクリートに比べて品質が低下すると言われています。今後品質を上げるためには、骨材以外の材質(モルタルやその他の混入物)の混入率を低下させる技術の開発が望まれます また、アスファルトは強度や付着などコンクリートに混ぜるとより品質低下を招くことから、コンクリート用骨材に混入させることはしません。分離することが大切です。
補足
回答ありがとうございます。ということは、道路等の路盤材に使う以外の工事で「再生砕石」をオ-ダ-した場合には、やはり、アスファルト関係のものが入っているのは、おかしいことになりますよね?プラントでは当然、分別して破砕しているのでしょうから・・・・。
- horahuki-dondon
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>「再生砕石」ってコンクリ-トを破砕しただけのものをいうのでしょうか? =砂も混じっていますが、コンクリートのダスト(破砕したカス)がほとんどです。 プラントで重機でかき混ぜて出荷しています。 時々、瓦なども混じっています。 >アスファルトを破砕したものは何に使われるのでしょうか? =小規模農道などの簡易舗装や、補修に使用される事が多いようです。
お礼
早速のお返事ありがとうございました。ということは再生砕石(例えばRC40とか・・・)はアスファルトは混じってないということですよね~・・・。
補足
回答ありがとうございます。ということは、道路等の路盤材に使う以外の工事で「再生砕石」をオ-ダ-した場合には、やはり、アスファルト関係のものが入っているのは、おかしいことになりますよね?プラントでは当然、分別して破砕しているのでしょうから・・・・。
補足
回答ありがとうございます。ということは、道路等の路盤材に使う以外の工事で「再生砕石」をオ-ダ-した場合には、やはり、アスファルト関係のものが入っているのは、おかしいことになりますよね?プラントでは当然、分別して破砕しているのでしょうから・・・・。