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駐車場の整地について
所有している駐車場の地面(土)がガタガタになってきたので、業者をいれて整地しようと考えています。 そこで整地の仕方についてはお聞きしたいのですが、現在私が考えているのは、下記の2つです。 (1)地面を20cm掘って、10cm砕石をいれ、そのうえから10cm再生 アスファルト(アスファルトを砕いたもの)をいれる。 (2)地面を20cm掘って、20cm分再生アスファルトを入れる。 ある業者の人から聞いた話なのですが、土の上に再生アスファルトをひいても時間が経つと土の中に潜っていってしまうので、砕石をひいてその上から再生アスファルトをひくといいと言われました。 何の知識もない素人なので、いろいろ教えていただければ助かります。 よろしくお願いします。
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- char2nd
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まず、再生アスファルトというのは、舗装工事の関係で一旦撤去したアスファルト廃材を再利用したアスファルト舗装材で、普通のアスファルト舗装材として使えます。現在は道路の舗装工事で普通に使われています。 質問文からだと、駐車場をアスファルト舗装したいのか、単なる砕石敷きではなく多少グレードアップしたものにしたいということなのかが判りません。 前者であれば、路盤としての砕石(クラッシャーラン C-0~40)の厚さは10cmでは足りません。最低でも20cm程度は必要です。小型車を対象にした歩道乗り入れ部の舗装構成だと25cmが標準です。表層はアスファルト混合物(密粒度アスコン20)で5cm です。 後者であれば、アスファルト混合物の代わりに瀝青安定処理材を使用する方法があります。これは砕石にアスファルトを混合したもので、上層路盤などに使用される材料です。これにも再生材があります。この場合は、施工厚さを7~10cmとします。 ちなみにアスファルト合材というのは骨材(砕石など)とアスファルトを一体にしたものを指すので、舗装用のアスファルト混合物や瀝青安定処理材もアスファルト合材の一種です。舗装用アスファルト混合物は、アスファルトを結合材として骨材、フィラー、添加物材を交合させたもので、アスファルトコンクリート(略してアスコン)とも呼ばれます。一般的にアスファルトと呼ばれるのがこれです。
- gh123-2009
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土に埋まってしまわないように上手く馴染ませるには、砕石を下に敷くのが常識になっています。 (さりとてアスファルトも合材と呼ばれる形では砕石の一種と言っても良いでしょうが) 問題は地盤の状態(粘土質?の軟らかさ)です。 また、20CMもの厚みで同じ性質の小さい粒の砕石では、効果はありません。 判らないのは舗装という工事をされるのかこの文面ではハッキリしません。 通常の舗装工事では、砕石を敷いた後や厚み5CM程度毎にローラーをかけます。 (そのようにして強固な一体の厚みになったようなコンクリートの変わりになったようなものが出来上がります) 材料的にはもちろん再生材が安くなりますが、(大型車を乗り入れるようなところでもないと思いますので余り気にしないで良いと考えます) 再生砕石・再生合材と言う手もあります。