会者定離という仏教用語があります。
この世で出会った者には、必ず別れる時がくる運命にあること。この世や人生は無常であることのたとえです。
この世で出会った人とは、いつか必ず別れが訪れる。出会いは必ず別れをもたらすという世の無常をいうことわざ。別れの悲しみや、愛のはかなさ、人生のはかなさをあらわすが、それは出会う喜びがあったからこそである。始めがあれば終わりがあり、楽があれば苦があるのと同じように訪れるものなのだから、別れがくるまでの時間を大切にすることが大事だという意が込められていいます。
似た言葉で「会うが別れの始め」「会うは別れ」「会うは別れの基(もと)」ともいいます。
一期一会は茶道の言葉で,一生に一度だけの機会という意味です。
生涯に一度限りであること。生涯に一回しかないと考えて、そのことに専念する意味で求めてられる言葉とは少し違うでし茶道においてどの茶会でも一生に一度のものと心得て、主客ともに誠意を尽くすべきことをいう意味です。
お礼
幻想的で素敵だな~と思いました。遅くなって申し訳ないです、回答ありがとうございました。