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知り合いに人の言葉を同時に話そうとする人がいます。

知り合いに人の言葉を同時に話そうとする人がいます。 人が話している最中に、自分もその言葉を硫黄とするんです。 ちょっとおかしな人なので、精神病か何かかと思うんですが、 これに当てはまる病気ってありますでしょうか? ググったら「反響言語」というのがあってこれとは違うようです。 オウム返しするのではなく、相手の言葉に重ねて話そうとします。 過去の質問に同じようなのがありました。 会話中の言葉に同じ言葉を重ねて話す人 http://okwave.jp/qa/q2102293.html ここだと病気ということにはなっていないみたいです。 詳しい方がいたら教えてください。 よろしくお願いします。

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noname#163132
noname#163132
回答No.1

原因は色々と考えられますが、その人は、多動症(注意欠陥多動性障害、ADHD)の傾向が強いのかもしれませんね。 実際に、“多動症(ADHD)”で幾つか検索してみてください。 多動症(ADHD)の特徴として、会話面に関わるものとしては、   「話を最後まで聞くことが困難」   「相手の立場やその場の状況を考えずに話す」   「順番を待つのが難しい」           ――などがあります。 多動症を引き起こす原因として、脳の器質的な問題の他に、現代の偏った食事内容が行動に影響を及ぼしているという研究もあります。 【注意欠陥・多動性障害/5 原因 】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A8%E6%84%8F%E6%AC%A0%E9%99%A5%E3%83%BB%E5%A4%9A%E5%8B%95%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3 また、アレルギーに伴う鼻炎や痒みなどの睡眠障害、生活環境などが多動を引き起こす可能性も考えられるそうです。 http://www.stagweb.com/ganbaru/tado/tado.html もしかすると、その知人の方自身のご家族が、その方に対して言葉を先取りするようなことが多かった(知人は要領よく話すのが不得手であったとか)ので、自然に刷り込みされてしまい、同じように人の話をお終いまで聴かずに先取りするようになってしまったのかも知れません。 何処までが遺伝で、何処までが環境によるものなのかは解りませんが、普段も落ち着きが無く、会議のような場面でじっと座っているのが苦手だとか、計画を立てたり、仕事を段取りよく進めるのが苦手なら、その方は多動症なのかも知れませんね。 多動症だと、理路整然と話を進めることが苦手だったりします。 考えを要領よく、瞬時にまとめて表現することが不得手なので、言葉を返すのに遅れを取ったり、逆に適切な表現が即座に思い浮かばないので、それを何とか相手に伝えようとして多弁になってしまうことがあります。 他には(特に、こちらの特徴が御質問と関連深いと思われるのですが)、その場に適切な言動を瞬時に切り返すのが苦手なことと関連して、思い付いた言葉を咄嗟に発してしまうこともあります。 ふと思い付いたこと、ひらめいたことがあると、そのことで頭がいっぱいになってしまい、それが衝動的に口をついて出てしまうことがあるのです。 その発言自体が失礼にあたるとか問題があるとか、そこまで気が廻らずに、「話したい」という衝動で一杯になってしまうからです。 その知人の方は、 「そうか、こういうことか!!」と閃いたら、自分が話の主導権を持っていなくとも、興奮して、言葉を先取りして話したくなってしまうんだと思います。 頭を良く見せようとか何らかの計算があるのではなく、咄嗟にスイッチが入ってしまうのを抑制できないということだと思います。 本当に多動症なら、普段から傷つき易い自尊心を補いたい気持ちも働いて、話したい衝動が余計に抑えられないのかも知れないですね。 多動症だと、子供の頃から周囲の人との感覚のズレで悩んで来ているはずなので、もしも、その方の行動が周りの心象を悪くするのではないかと心配なら、その方が平静なとき(落ち込んでいたりイライラしているときは避けてください)に、「駄目」だとか「間違っている」とか言わないで、「人の話は、お終いまで聞いてから意見を言うと、話がスムーズに運んで良いよ」という風に話すと、すんなりとアドバイスとして聞き入れてくれると思います。

mutchio
質問者

お礼

ご意見ありがとうございました。 ADHDは聞いたことがあり、そういえば最近多少勉強したばかりでした。 子供の頃に多いと聞いたので、その人が高齢だったせいもあって思いつきませんでした。 あと、多動性の特徴にはっきり当てはまるものはありません。 ただ、スイッチが入るという表現が異様にぴったりきます。 wikipediaで調べた中では、ある脳の部位が有意に縮小しているという部分です。 その人が以前精神科に行って、「脳が縮小している」と言われて頭にきて帰ってきたと言っていたのを思い出しました。 その人の他の特徴は ・常にイライラしている。(穏やかに見えているときは、そのあとで強烈なヒステリーを起こす。) ・事実と異なることを言う(やんわり事実と違うことを指摘すると認める時と認めない時がある。どうやら発言しているときはそのことが事実かどうかあまり気にしていないよう。) ・知識はあるが、行動が伴わない。(言っていることとやっていることが矛盾している。自分のことを棚にあげて他人を注意する。) ひとつひとつは小さいことですが、総合するとおかしな人と感じます。 目上の人なので、うまく付き合っていけるといいのですが・・・。 全然話が変わりますが、精神病を調べていて、私が統合失調症だったのではないかという懸念がでてきました。 以前、自分の考えていることが他人に聞こえている(サトラレ?)のではないかという強い不安がありました。 現在はそんなこと殆どありません。

その他の回答 (1)

noname#163132
noname#163132
回答No.2

お礼をありがとうございます。 ADHDは一般に「多動症」と呼ばれていますが、「注意欠陥多動性障害」と言う名称が示すとおり、現在、精神病とは違った位置づけにあり「発達障害」に分類されています。 >wikipediaで調べた中では、ある脳の部位が有意に縮小しているという部分です。 前回参考リンクを貼りましたが、念のためここで断りを入れたいと思います。wikipediaに載っている事例は顕著な特徴を示すケースであって、全てではないと思いますので。 何故なら、身内の話ですが多動症と読字障害(学習障害〈LD〉の一種。併発する人は多い)と診断された上でMRI検査で脳の画像診断をしても、脳の形状に異常が認められないケースもあるからです。 http://youji.hamacomi.jp/qa4714892.html (上記の質問のケースは多動症とは違いますが、このときのベストアンサーの方の回答は、発達障害全般について、その脳の特性を考える上で参考になります。) また、てんかんが多動症を引き起こすと言う事例もあります。 事実、てんかんの脳波と多動症の脳波が似ていると言う報告もありますので、脳波の異常が多動症を引き起こす可能性は否定できないと思います。 【注意欠陥・多動性障害/4.2 てんかんとの関わり】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A8%E6%84%8F%E6%AC%A0%E9%99%A5%E3%83%BB%E5%A4%9A%E5%8B%95%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3#.E3.81.A6.E3.82.93.E3.81.8B.E3.82.93.E3.81.A8.E3.81.AE.E9.96.A2.E3.82.8F.E3.82.8A これは、実際に医師から聞いた話ですが、てんかんの発作を起こしたことがなくとも、脳波に異常がありながら日常を何事もなく過ごせている人はいて、健常者と思われる人の中にも将来てんかんを患う可能性がある人はいるのだそうです。 ここからは私個人の推測ですが、このようなことからも、脳の問題は複雑で、健常者に見えていても多動症の人、その傾向を示す人も潜在的にかなりいるのではないかと思います。 多動症である場合は、成長につれ多動傾向が目立たなくなることがあっても完治はないと言われていますので、寧ろ、多動症を持つ人が自分自身の特徴を良く知り工夫してストレスを軽減したり、身近な人に特性を知って理解して貰い、トラブルを削減していくこと、相互理解に勤めた方が建設的だと思います。 *  *  *  *  * 話が大分逸れてしまいましたが、ご質問の知人の方は、ご高齢で脳に萎縮も見られると言うことであれば、アルツハイマーの前段階の「軽度認知障害」になっているかもしれません。 この段階では、物忘れが目立つものの日常生活は特に問題なく送れますが、その半分が将来アルツハイマーに移行する確率が高いと言われています。 お礼で挙げていただいた知人の方の特徴ですが、ご高齢の方、特に頑固な人にありがちな性格だと思います。 そもそも、頑固だと認知症に罹りやすいと言われていますが、頑固な人には、考えに柔軟性がない人が多いし、人の意見は聞き入れず話も最後まで聞くことをしないことが多い様に思えます。 人の立場や自分の立場をわきまえず、思い付くまま話を進めたりすることも多いです。 常に自分が軸になっている、そんな感じですから変にプライドが高く、都合の悪いことは一切認めないし、人の話は端折って短く済ませようとする傾向が強いと思います。 ですから知人の方は、「そんなことは解り切っているよ」とばかりに、「人の言葉と被せるようにして同時に話してしまう」のではないでしょうか。 頑固な上に、興味関心の範囲が狭いと行動がパターン化されやすいものです。 元々が、多動気味の人だったのかも知れませんが、加齢で偏屈な面ばかりが顕著になってしまった可能性があります。 「軽度認知障害」も進むとアルツハイマーになってしまいますから、あまり楽観は出来ないと思います。 >精神病を調べていて、私が統合失調症だったのではないかという懸念が 心配事もストレスになりますから、精神科で一度診ていただいた方が良いと思いますよ。 何でもなければ、それに越したことはないので。

mutchio
質問者

お礼

2度もご回答ありがとうございました。 大変参考になりました。

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