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なぜかしこまりました、わかりました同時に使えますか
日本語を勉強中の中国人です。この前、日本人上司が電話中で「わかりました」と「かしこまりました」と交代で使っているのが聞こえました。大体「わかりました」は6回で、「かしこまりました」は2回程度でした。お伺いしたいのですが、なぜ砕けた言葉と最高級の敬語の言葉と同時で使えるのでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
同じ返事だと「きいてないんじゃないか?」と思われるのがいやで、 2回「かしこまりました」を入れて変えているのが日本人の心理ですね。 あいずちを打つ時も「はい」「あー」「なるほど」「たしかに」「そうですね」など 変化させて会話すると相手も「聞いてくれてるんだ」と感じやすい、のと同じ。 相手の心理を気遣いすぎるのが日本人の悪いクセですね笑
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- tiltilmitil
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回答No.2
「了承」と「理解」の使い分けではないでしょうか。
質問者
お礼
早速のご回答ありがとうございます。とても参考になりました。
- 山田 太郎(@f_a_007)
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回答No.1
Q、なぜ、「かしこまりました」、「わかりました」を同時に使えるのですか? A、それは、その時の事情によるもので・・・。 1、電話応対者の日本語能力のレベルは? 2、相手がどういう話をしていたのか? そういう諸々の事情が関わっているので、「なぜ、砕けた言葉と最高級の敬語とを同時に使えるのでしょうか?」という質問に正しく答えるのは非常に難しい。敢えて言えば、「そういういい加減さが許されるのも日本語の特質」ってところでしょう。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご丁寧に教えていただきありがとうございます。いろいろ参考になりました。