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大阪王将のラー油の中に大量に入ってる物は何でしょう
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うーん、ラー油は複数の香辛料を使うこともありますが、 「紅茶の出がらしの葉っぱみたいなの」となると、やはり唐辛子(の出がらし)ではないでしょうか? 市販の大阪王将のラー油、原材料の表記がなかったので、どれが入っているのか推測になりますが…。 http://o-ohsho.jp/products/detail.php?product_id=136 まず、唐辛子にも品種があります。 ハバネロ、ジョロキア、などの名前はお聞きになったことありますよね、きっと。 品種によって辛さには違いがあります。 なので、可能性として、あまり辛くない品種を使っているのかもしれません。 ただあまり辛くない品種は日本で一般的な唐辛子よりもややお値段がします。 なので、可能性の話をするならそれが唐辛子でも辛くない理由は、「出がらし」だからです。 唐辛子の辛み成分は油に溶けます。 農林水産省がカプサイシンについての個別ページを作っているので、添付しますね。 「カプサイシンに関する情報」 http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/capsaicin/ >消費・安全リスク管理(問題や事故を防ぐ取組)個別危害要因への対応(健康に悪影響を及ぼす可能性のある化学物質) ふだん口にする唐辛子なのに >(健康に悪影響を及ぼす可能性のある化学物質) っていわれると、ちょっとびびりますね…。 まあ、海外だとデスソース飲んで入院とか死亡例ってありますしね。 話を戻して、こちらのサイトにも >水にはほとんど溶けませんが、油やアルコール、酢には溶けやすく、トウガラシを油や酒に漬け込むとカプサイシンなどの辛み成分が溶け出します。 とあるように、辛み成分が油に移っているのでラー油は辛いのだし、移ったから出がらしはあまりは辛くはなくなったのです。 もし試してみたいなら、キッチンペーパーを一枚持って行って、その紅茶の葉っぱみたいなのだけ何かけらかよく周りの油をふき取って持ち帰ってみてください。 舌が落ち着いた後日、出がらしを口に含んでよく噛んで見てください。まだ辛みは残っていると思いますよ。 なお、ラー油の原料となる香辛料、どの成分がどの温度でもっともよく出るか、というのはそれぞれ違います。 なので、たとえば「石垣島のラー油」は「20種類近いスパイスごとに抽出する温度を変えている」と本で書いています。 唐辛子も同様です。 それが一般的な辛い唐辛子なのに出がらしはあまり辛くないのなら、大阪王将のレシピを作る人間が優秀で、唐辛子から最大限辛さを引き出し油に移す方法を知っている、ということです。 なんか大阪王将に行きたくなりました。 私は出がらし持ち帰り、試してみようと思います。
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「辣」です。 一味でなく、七味を使っているのではないですか
お礼
早速のご回答ありがとうございます。「辣」は辛いと言う意味なんですね。やっぱり唐辛子なんでしょうか?
補足
七味は文字通り数種のスパイスをミックスしてますが、このラー油に入ってる物は1種類みたいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 http://o-ohsho.jp/products/detail.php?product_id=136 貼って頂いたURLを拝見して分かりました。大阪王将のラー油は「鉄ラー油」と言う名前で、高温で炒めた唐辛子が入ってるそうです。炒める事で香ばしい風味が生まれ唐辛子の辛味が和らぐみたいです。ありがとうございます。解決しました。