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ローマ字での名前の表記について
小学校4年生の我が子が学校でローマ字を習ってきました。 「いしかわ ともひさ」を「ISIKAWA-TOMOHISA」と習ってきて教科書にもこのように記載してあります。このことについて、以下の2点について私は疑問です。 (1)名前に「-」は必要なのか。 (2)なぜISHIKAWA ではなく ISIKAWA と教えるのか。 お教えください。お願いいたします。
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No1 補足します。 文部省が小学校は訓令式、中学以降はヘボン式と決めているわけではありません。小学校では単純に日本語をローマ字でどのように表記するかという観点から、訓令式を使用することになっていますが、元になる日本語(50音図)に実際の発音と異なる表記があり訓令式には 限界があります。中学以降で訓令式を徐々に忘れてヘボン式に変わるのは英語式表記に似ているため、外国で通用しやすいのが理由だと思われます。
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日本語名のローマ字表記にはヘボン式、訓令式があります(他にもまだあります)。 siは訓令式(小学校で教える)shiはヘボン式です。 ローマ字は日本語ではありませんのでいろいろな書き方が主張されています。文部省も100%規則を決めているわけでもありません。例えば氏名の書き方は現在乱れていますがパスポートのローマ字表記は外務省指導で ひとつの指針になっています。 いろいろな氏名の書き方 Koizumi Iciro Koizumi-Itiro KOIZUMI Ichiro Ichiro Koizumi Itiro KOIZUMI Koizumi, Ichiro 学校の指導どおり思えさせるのが良いでしょう。 中学校ではヘボン式や英語式表記を習うでしょう。 詳しくは「氏名、ローマ字表記」で検索すれば多数ヒット します。又過去にも何回か類似の質問があります。
お礼
お答えありがとうございます。 私が小学校だったときもやはり、教科書式のローマ字を教わりました。ご指摘の通り中学校に入ったらヘボン式が常用となり名前に「-」をつけて怒られました。 子ども心にも、なぜ昨日まで必要だったものが今日からは突然必要なくなってしまったのか理解ができなかったのを覚えています。 学校の指導は中学以上と小学校が違うと思っていていいのでしょうか・・・