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独特な単位を使うアメリカ

アメリカでは速度を表すのにマイル毎時(mph)、長さを表すのにヤードポンド、温度は摂氏ではなく華氏というように日本やヨーロッパとってはあまりなじみのない単位を使うことが多いですが、なぜですか?

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  • 92128bwsd
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回答No.2

もともと各国で独自の度量衡単位を使っていたものをフランスが提唱するメートル法にヨーロッパ各国が乗って世界に拡がっていったのですが、それぞれの国の中で既存の単位が浸透してたので反対も多く、採用国は法律で独自単位の使用を禁止してようやく拡がりました。 それに対してアメリカは政府がそこまでの努力をしなかったため、古い単位が残ってしまったということです。ヤード、ポンド、オンスなどもともとはイギリスから来たものと思われますがイギリスや英連邦の国々ではメートル法を採用しています。 厄介なのが、ハイテク、IT関連ではアメリカ初の物が多く、たとえばハードディスク、液晶テレビなどは日本でもインチを使いますね。一時期それらの表記をミリに置き換えようという動きが日本に会ったのですが、もともと2.5インチなどインチで作られているものをミリで正確に表すのが厄介でとん挫しました。 アメリカでもメートル法採用の動きはなかったわけではないようですが、機械の部品などで、インチとミリの変換による誤差が原因で事故が起こった事例もあるようで、簡単には踏み切れないようです。

その他の回答 (4)

noname#224719
noname#224719
回答No.5

1oz (28.35ml) こっちのほうがアバウトで 好きですけどね。 28.5ミリリットルか 500ミリリットルとか 買うときに量と値段で比較して しまうので。 500ミリリットルのほうが 徳な値段になってます。 買ってくださいってことですよね。

  • eroero4649
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回答No.4

マイル、ヤードポンド、華氏はイギリスの風習ですからね。アメリカは元々イギリスの植民地ですからその名残です。 でもそれをいうと親元のイギリスのほうがはるかにややこしいです。 今は1ポンド(通貨)は100ペンスですが、昔は1ポンドが20シリング、1シリングは12ペンスでした。つまり1ポンドが240ペンス。これだけでもややこしいのに1ギニー金貨ってのがかつてはあって、これが21シリングだったんです。なんだよ、なんで20シリングにしねーんだよって思うところですよね。 確か昔の長さの単位でも不可思議な進み方をするやつもあって、昔のイギリス人の指が何本指だったのかって思うほどですよ。 今はどうだかちょっとわからないのですが、イギリスは第二次大戦が終わるまで大砲は「5ポンド砲」というように砲弾の重さで砲の大きさを表していたので、今でも「要は何ミリ砲だよ」って混乱することこの上ないです。 日本も、明治生まれの祖母は生前「メートルやグラムは分かりづらい。尺貫法のほうが分かりやすい」とボヤいていましたね。一応明治時代にメートル法に改められましたが、和服なんかは尺貫法で作られていたので身長に合わせた服を作るときも尺貫法で換算したほうが早かったのです。

回答No.3

そういう文化の国だから、と認識してます。 しかし先日のポケモンGO人気で、 メートル表記を一部受け入れざるを得ないアメリカ人たちがいたことでしょう。 アメリカ人たちはメートル表記を見てどう思ったのでしょうか。

  • t_ohta
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回答No.1

ヤードポンド法は元々イギリスで利用されていた単位系なので、イギリスからの移民で始まったアメリカでスタンダードになったのでしょう。

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